
ビジネスで成功したくて悩んでない?
- 副業が上手くいかない
- 日常生活がつまらない
- 楽しい仕事がしたい

今回は、田中靖人さんの著書「真面目に生きるな:一生食いっぱぐれない5つのルール」(Kindle出版)で解決していきます!
- 副業に挑戦しているけど上手くいっていない
- 今の生活がつまらないと感じている
- 将来は自分が楽しいと思える仕事に就きたい

3分程度でサクッと読めるので、ぜひ最後までご覧ください!
成功するための「リサーチ力」
資本主義社会において、ビジネスを成功させるためにはリサーチ力が必要です。
日常生活において小さな疑問であったり、実際に成功者から話を聞いたりなど、リサーチする力があれば成功者の真似をすることで成功することができます。
アンテナを張る
日常生活において、自分が支払った商品やサービスに対して「なぜこの価格なのか?」「どんな手間がかかっているか?」などを考えることが大切です。
商品やサービスに疑問を持って考えることで、自然とマーケティングの勉強ができるからです。
コンビニで買い物をする場合、店舗によって商品棚の配置は異なるため、「なぜこの配置なのか?」「お客さんはどう流れているか?」など考えます。
日常生活で常にアンテナを張り、気付いたデータを集めることで、起業や副業に挑戦した際に成功させることができるのです。
再現性
ビジネスで成功して稼ぐためには、イメージで完全再現できるまでリサーチすることが大切であり、再現性が湧かない時点で稼ぐことはできません。
例えば、「料理で一人前になりたい」と感じた場合、料理が上手い人を見て自分で再現する必要があり、ビジネスで稼ぐ上でも一緒です。
稼ぐ力は料理と一緒で再現性が必要であり、成功者と積極的に接して「稼ぎ方」を学ぶ必要があります。
100人リサーチ
ただ成功者に話を聞くといっても、1人や2人ではなく、100人の稼ぎ方をリサーチすることが大切です。
集客方法や流通方法、マネタイズ、コンセンプト、コンテンツなど、これらは調べた所で机上の空論に過ぎないため、自己流ではなく100人の成功者から徹底的にリサーチすることが大切となります。
まずは成功者100人からリサーチして、100人の良いところを自分に落とし込んだ上で、成功者の真似をすることで成功することができます。
自己流では成功できない?
本書では、多くの成功者をリサーチして成功者の真似をして稼ぐ力を高めることができると説明されていました。
自分自身でコンテンツを作る場合に、自身の承認欲求を満たしたいが故に独自性を貫きがちですが、承認欲求は捨てるべきなのか?また、独自性はいつ生まれるのか?について考察していきます。
承認欲求は捨てるべき?
音楽などのコンテンツを作る上で、承認欲求は目的によって捨てるべきか使い分けることが大切です。
コンテンツを作る目的が「収益化」であれば承認欲求は捨てるべきであり、お客様が求めているコンテンツを制作する必要があります。
プロのミュージシャンと趣味でやっているミュージシャンの違いは、「お客さんの欲」か「自分の欲」どちらを満たしているかどうかです。
完全に趣味で取り組む際は承認欲求だけで良いですが、稼ぎたい場合は承認欲求を捨てて「お客さんが求めているコンテンツ」を作ることが重要だと考えました。
独自性はいつ生まれる?
ビジネスでもコンテンツ作りであっても、駆け出しのころに自己流はおすすめできませんが、「独自性」は一体いつ生まれるのでしょうか?
駆け出しの頃は、右も左も分からないため、そもそも初めから自己流の色は出せないことが多く、技術的な面でもやり方がわからないことが多いです。
私がシンガーソングライターだった頃、作曲に関してわからないことが多すぎて、プロのドラムパターンやベースラインを真似して作曲を行っていました。
成功者の真似を繰り返して数年後には、自分の独自性が生まれてきて、最終的にGReeeeNやAdoの所属事務所からスカウトされることができたのです。
私の体験談からしても、自己流を捨てて多数の成功者を真似することにより、やがて独自性が生まれて成功することができると考えました。
まとめ
ビジネスやコンテンツの発信で稼ぐためには、日常的にリサーチをして成功者の真似をすることが一番の近道となります。
まとめると、
- 日常生活でアンテナを張る
- 成功者の再現をする
- 多くの成功者から話を聞く
以上の3点を日常生活に落とし込んで実践してみてください。

最後までご覧いただき感謝です!
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