基本情報
芸名:群馬俊貴
職業:ブロガー、ライター
得意ジャンル:書評、不動産、金融
ブログ理念
私はこれまでに、芸能マネージャー、落語家、シンガーソングライターを夢を追い求めました。
そして、挑戦するたびに挫折し続けてきたのも事実。
特に記憶に残っている挫折は、落語家の弟子を辞め時でした。
「入門した時のあんなにワクワクした感情をもう一度味わえるのだろうか?」
人生初の燃え尽き症候群+絶望感に襲われてから、田舎の田んぼ道を歩きながら考え込みました。
25歳の時に就職した際には「果たして正社員で良いのだろうか?」と自問自答を繰り返した時期もありました。
まずは私の「夢を否定された体験談」をご覧ください。
夢は否定される
自分が叶えたい夢があることを家族や友人に相談したことはありますか?
多くの方は「絶対に辞めたほうがいい」「あなたのためを思って言っている」という根拠の無いアドバイスによって傷付き、「自分には才能が無いのかな?」なんて思ってしまう方も多いと思います。
私も過去にたくさん傷付いていました。
落語家の夢
専門学校の就職活動に迷走していた私は、気晴らしに見に行った落語会で「座布団1枚でみんなを笑顔にしたい!」と落語家の夢を持ちました。
落語家へ弟子入りしたいことを、当時の専門学校の進路担当に相談したところ「落語家の弟子に入門できる人なんてほんの一握りの人だけだ。何回もお願いして断られてやっと入門できるんだ」とはっきり言われました。
落語家の弟子をインターネットで調べると、「きつい世界だから大抵やめる」「喋りがうまくないとできない」という憶測だけが飛び交っていました。
「だったら本当かどうか確かめてやる」
と意気込んで、実際に弟子入り志願するとあっさり入門することができました。
結果的に、落語家の弟子は古くからの独特な風習や文化が現存していて、現代っ子であった私は長持ちしませんでした。
しかし、「落語家へ弟子入りした」という貴重な体験を得ることができました。
シンガーソングライターの夢
落語家の弟子を1年経たずして辞めた際、燃え尽き症候群と絶望感を乗り越えて「シンガーソングライター」になりたいという夢を無理矢理に持ちました。
落語家を夢見た時のワクワク感はすでになく、半ば自分を励ますつもりでシンガーソングライターという夢を目指したのです。
というのも、私はギターも引けなければ作詞作曲もしたことがなく、PCで音楽を作るなど意味不明な状態でした。
シンガーソングライターの夢を目指すことを、家族や友人に話すと「無理に決まっている」という言葉がかけめぐり、「応援しているよ」というありがたい言葉でさえも疑ってしまう時もあった。
夢を目指して3年ほど経過したある日、TwitterのDMで1通のスカウトが届いた。
GReeeeNの所属している事務所からのスカウトで、いまでは有名なAdoも所属している事務所で超有名な音楽プロダクションだったのです。
新宿のある前に集合し、近くの喫茶店で話しをして解散した数カ月後、スカウトの話は保留となり、シンガーソングライターの夢は静かに閉ざされました。
ユーチューバーの夢
シンガーソングライターの夢を諦めてから、就職をして正社員のあり方について考えたりした期間を経て、ブログでの情報発信に興味を持ちました。
ブログで自分自身の体験談を発信しているうちに、価値ある情報を届けることに期待を膨らませて「ユーチューバーになりたい!」という夢を持つことができました。
不思議に感じたのは、落語家の弟子を目指した際のワクワク感と、シンガーソングライターを目指した際の絶望感が合わさったハイブリッドなワクワク感であったことです。
フルタイムで仕事をする傍ら、ユーチューバーとして活動していくうちに、職場の上司や同僚に薄々YouTubeのことがバレて止む得なく数人に話しました。
「YouTubeで食えてる?」と茶化されながら言われたり、「YouTubeで儲かるの?コスパ悪くない?」と言われたりもしました。
しかし、諦めずにユーチューバーとして活動を継続しました。
結果的には、YouTubeを諦めてブロガー1本で突き進むことにしましたが、後悔はありません。
夢を否定されてわかったこと
夢を否定されて1番わかったことは、「みんな夢を持っているけど諦めてきた」ということです。
自分達が夢を持ったけど、実際に行動できなかったり、目指したけど諦めてしまって正社員として生きたり、諦めた人の集合体なのだとわかりました。
だから、夢を目指している人を見ると「自分が夢を叶えられないから無理だ」という結果の元、夢を目指している人を否定するとともに、自己保身な行動をとってしまうのです。
最後に
私が当ブログを通して伝えたいことは、「全ての個人がコンテンツで稼ぎ自由に暮らしていく社会を作るお手伝いがしたい」ということです。
現代では、インターネットの普及により誰もが、歌、イラスト、書籍などコンテンツを作って稼げる時代です。
しかし、有名にならないと生活できないのも事実。
私は書評記事を通して、多くのサラリーマンやアーティストがコンテンツで稼ぎ、肩書に囚われない楽しく暮らしていける社会を作るお手伝いがしたいと思っています。
現在は書評のみですが、今後はできるだけ多くのコンテンツの紹介と考察を通して、好循環なサイクルを生み出していくことを目指します。
その夢を叶えるために、私自身が書評ブロガーとして活躍し、多くのコンテンツを紹介するコンテンツを制作して参ります。
応援のほど、宜しくお願い申し上げます。
群馬俊貴