「何のために働いている?」仕事の悩みを克服して成長する方法!

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群馬俊貴

『全ての個人が個人で稼げる時代を作りたい』をモットーに情報発信中。20歳で林家一門に弟子入りし、25歳でGReeeeNやAdoの所属事務所からスカウトされる。

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人生について悩んでない?

  • なぜ自分が成長できないのか知りたい
  • 仕事の人間関係で悩んでいる
  • 何のために働いているか分からない

今回は、吉田行宏さんの著書「成長マインドセット 心のブレーキの外し方」(発行:クロスメディア・パブリッシング)で解決していきます!

こんな人におすすめ!
  • 自分だけが成長できなくて悩んでいる
  • 仕事の人間関係で悩んでいる
  • 自分が何のために働いているのか分からない

3分程度でサクッと読めるので、ぜひ最後までご覧ください!

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成長は「アクセルを踏む」のみ!

成長できない人は目標に向かって進む際にブレーキを踏んでしまうからであり、時速80キロで目的地へ向かうAさんの車時速80キロで走りたいけどブレーキをかけながら目的地へ向かうBさんの車は、Aさんの車が先に目的地へ到着します。

Bさんの車は、「悩みながら仕事をしている」のと同等であり、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるため、いずれは故障してしまいます。

目標に向かって成長するためには、ブレーキを踏まずに正しくアクセルを踏む必要があります。

自分人生の哲学を知る

自分人生の哲学とは、自分がピンチに陥った時に助けてくれる言葉や、自分自身の考えです。

座右の銘や自身の考え方は、目指すべき夢に向かうための土台となるため、自分人生の哲学を明確することが最初の土台作りとなります。

企業と同じく、個人にも社訓が必要であり、アクセルを踏むためには自分の軸をしっかりと持つことが大切です。

固定観念を外す

自分が勤めている会社の価値観と、自分自身の価値観は当然異なりますが、会社の理念と自分の理念が並走できるものを探すことが重要です。

会社のホームページを見るなど、自分の人生の方向性と関係性を比べて、会社の理念を取り入れることで、自分にはない価値観を得ることができます。

成長するためには、今までの自分の価値観など、固定観念を捨て去り、新しい価値観と擦り合わせながら「新しい理念」を作る必要があるのです。

働く動機を知る

仕事において「どんな報酬を期待してるか?」という働く動機を知ることも重要であり、「自分視点」「他人視点」で4つに分けることができます。

  • 自分視点ー目に見える成果…自分の昇給や昇格
  • 自分視点ー目に見えない成果…やりがいや成長
  • 他者視点ー目に見える成果…他者の昇給や昇格
  • 他者視点ー目に見えない成果…他者の成長や顧客の満足度

働く動機は、経験や苦労が少ないと他者視点で喜びが得られなかったり、若いうちは自分視点の成果を追い求めがちです。

自分の働く動機が、自分視点なのか他者視点なのかを知り、自分視点の場合は他者視点を持つことで正しく成長できます。

他者の成果を喜ぶためには?

本書では、働く目的は自分視点だけではなく、他者視点を持つことで成長することができると説明されていました。

若いうちは自分視点になりがちですが、20代は自分視点のみで良いのか?また、どうやったら他者視点で喜べるのか?をそれぞれ考察していきます。

20代は自分視点のみで良い?

個人差はありますが、10代や20代など若い頃は経験が少ない故に、価値観のレパートリーが非常に少ないです。

若い頃は、夢に向かって行動する為にも、自分視点のみで多くの経験値を積むことが大切だと考えています。

なぜなら、経験値を積むということは、必ず行動をしなければならず、わがままに行動して失敗を繰り返すことで、反対してきた人の気持がわかるからです。

皇后若い頃は自分視点のみを追求し、失敗を繰り返すことで経験値を積み上げて、多くの人の気持ちを理解する必要があります。

どうやったら喜べるか?

他者の気持ちが理解できたとしても、どうやったら他者の成功を素直に喜べるのかを考えていきます。

企業の場合であれば、管理職になって部下が増えたり、スポーツチームのリーダーとしてメンバーに指示をだしていたりします。

また、プライベートでもボランティアなどに参加することにより、住民から感謝をいただくことにより、「お金には変えられない喜び」を得ることができます。

他者の成功を喜ぶためには、自分自身に圧倒的な自分の軸を作る必要があります。

まとめ

今回ご紹介した書籍
自分を変えられる!

ブレーキを踏まずにアクセルを踏むためには、自分自身が変化していく必要があります。

  • 自分人生の哲学を知る
  • 固定観念をはずす
  • 働く動機を知る

以上の3点を実践して、自分人生の哲学を土台とした他者視点を持つことが重要です。

「行きたくない会社」で悩んでいる皆さん、ぜひ本書を手にとってご覧くだい。

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