お金持ちになりたくて悩んでない?
- お金持ちになるにはどんな仕事をするべき?
- やりたくない仕事でも進んで取り組むべき?
- 自分には知識が無いから諦めている
今回は、苫米地英人さんの著書「苫米地英人の金持ち脳 捨てることから幸せは始まる」(発行:コグニティブリサーチラボ)で解決します!
3分程度でサクッと読めるので、ぜひ最後までごらんください!
好きな仕事でお金持ちになる訳
お金持ちになるためには「貧乏脳」から抜け出して「金持ち脳」になる必要があります。
消費行動を洗脳するテレビを見るのを辞めたり、商品の「機能」を重視して買い物するなど、自分のためになるお金の使い方で「金持ち脳」に近づくことができます。
金持ち脳になるための方法は、ずばり「好きな仕事」で満足感を得ながら稼ぐことが大切です。
やりたくない仕事は悪循環
本業でも副業でも、やりたくない仕事というのは貧乏脳へ向かい、貧乏の悪循環に陥ってしまいます。
「仕事が楽しくない」と感じる場合、ストレス発散にお金を使った娯楽を楽しみ、「飲まなくてはやってられない」と散財し、結果的に支出が大きくなってしまいます。
金持ち脳に少しでも近づくためには、楽しい仕事を行う必要があり、やりたくない仕事かた抜け出すことが大切です。
好きな仕事は精神が満たされる
やりたくない仕事が貧乏に向かうのに対して、やりたい仕事というのは精神が満たされます。
仕事に満足しているということは、仕事で抱えるストレスも少ないため、仕事以外で満足感を得る必要が無く、支出を抑えることができます。
好きな仕事をゲーム感覚で楽しみ、ストレス発散できるような仕事が見つかれば、金持ち脳により近づくことができます。
生産性が数100倍
好きな仕事をする最大のメリットは、嫌いな仕事をするときよりも生産性が数100倍になるということが、ハーバード・ビジネス・スクールとTPIの共同研究からわかっています。
例えば、今よりも低い給料だけど好きな仕事へ転職する場合、最初こそは給料は減ってしまいますが、生産性は数100倍となり、やがて過去の給料を追い越す可能性が高まります。
この様に、やりたくない仕事をするよりも、自分が楽しいと思える好きな仕事をしたほうが、生産性が数100倍となり発想力や判断力が自然と高まり成果をだすことができます。
好きな仕事で稼ぐためには?
本書では、やりたくない仕事で貧乏脳へ向かい、好きな仕事をすることで金持ち脳に向かうことが説明されてきました。
例えば、営業職についているけど、やりがいもなく悩んでいる場合、「料理が好き」な人であれば調理師免許を取得して飲食店で働くなどすれば、将来的に生産性が高くなり給料も上がります。
この様に、好きな仕事であれば、きつことでも楽しんで取り組むことによりて、大きな成果を得ることができます。
嫌いになってしまう可能性
しかし、いくら好きな仕事では生産性が数100倍になるとはいえ、きつい仕事を「楽しいから」という理由だけで続けても良いのでしょうか。
ここで注意しなければいけない点は、趣味を仕事にしてはいけないということであり、趣味には市場の獲得という要素が含まれていません。
趣味が音楽で例えた場合、趣味で行っている音楽というのは、ユーザーが求めている音楽である「市場のニーズ」が含まれていないと考えられます。もう一つ大きな違いは、趣味は自分がお金を払うのに対して、好きな仕事はお客さんがお金を払います。
趣味を仕事にしてしまうと趣味そのものが嫌いになってしまう可能性もあるため、趣味を仕事にせずに、仕事の中で自分が楽しめることを探すことが重要です。
他人の役に立つ仕事
趣味を仕事をするべきではないとすれば、どの様なことを仕事にするべきか悩む方も多いです。
人間は他人に対して役立つことをすることに満足感を得る生き物です。そのため、他人に役立つことを仕事にすれば、心が満たされ、支出が減り、生産性も上がるなど、金持ち脳へ近づくことができます。
つまり、趣味ではないけど他人の役に立つ仕事を「好きな仕事」にすることで、貧乏脳から抜け出して金持ち脳になることができるのです。
まとめ
貧乏脳から抜け出すためには、消費行動を洗脳されるテレビを見ずに支出をコントロールして、商品の「機能」を重視することで金持ち脳へ近づくことができます。
金持ち脳になるために重要なことは「好きなことを仕事にする」ことであり、
- やりたくない仕事は支出が多くなる
- 好きな仕事は支出がすくなくなる
- 好きな仕事は生産性が数100倍になる
以上の3点が大切です。
支出をコントロールすることで貧乏脳から抜け出して、好きな仕事で支出を減らしながら収入を増やして、金持ち脳になることができます。
ぜひ皆さんも、貧乏脳から抜け出して金持ち脳へと変化してみてはいかかでしょうか!
最後までご覧いただき感謝です!
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