どうも!犬も歩けば棒に当たるでお馴染みの群馬俊貴です。
今回のテーマは「音楽活動を諦める前に考える3つの質問」です!
シンガーソングライターやバンドマン、その他の音楽活動に励んでいる皆さんは「音楽で夢を追うのを諦める」ことを考えたこと、または今まさに悩んでいますか?
音楽に限らず、大きすぎる夢までの道のりは長く、いつ成し遂げることができるかも分からないため、挫折しやすいと思います。
今回は、「音楽で夢を追うのを諦める前に考えてほしい3つの質問」を紹介していきます。
夢を諦めない為の3つの質問
音楽で成功するという漠然とした夢に向かって進むにも、なかなか結果を実感することが出来ない場合はモチベーションが下がったり実感が湧かないことで挫折しやすくなってしまいます。
そんな時、以下の3つの質問を自問自答してほしいのです。
1.なぜ音楽活動を辞めてしまうのか
2.給与所得をもらいながら続けることは不可能なのか
3.音楽を発信するのが本当に好きなのか
この3つの質問を自分自身に問いただすことで自分が進むべき道が明確になり、諦める結果になったとしてもポジティブに行動することが出来るようになります。
では、それぞれの質問について説明していきます。
1.なぜ音楽活動を辞めてしまうのか
音楽を諦めてしまうには、当然何かキッカケがあると思います。
例えば、「バイト生活じゃ不安になってきた」「ファンが全然増えないから」「家族に顔向け出来ない」なそ、色々な考えが頭の中で張り巡らしていると思います。
まずは、自分自信が音楽活動を辞めてしまう原因を明確に洗い出してみてください。
2.正社員と両立は不可能なのか
音楽活動を諦める原因として最も多いのが、「バイトの生活じゃ不安だから」です。
30歳は人生の折返し地点でもあり、軌道修正が出来る目安として考える方も多いのではないでしょうか。
だからこそ、安定的な給与所得を確保できる正社員にならなければ、この先の未来は不幸になると思ってしまい音楽活動を諦める決断を下してしまいます。
そんな時は、正社員として安定的な給与所得を手にしながら音楽活動を続けるのは不可能なのか自分自身に問いただしてください。
現在では、インターネットも発達しているためYouTubeや生配信アプリを使用すれば何処でも音楽活動することができますし、オリジナル楽曲もインターネットでリリースすることが出来ます。
3.そもそも音楽活動が好きなのか
最後の質問は、「そもそも音楽活動が好きなのか」自分自身に問いただしてみてください。
つまり、音楽活動に飽きたから辞めるという理由になります。
今までの音楽活動を真剣に取り組んでいればいるほど、音楽活動に興味がなくなったということを認めたくないが為に「将来が不安だから」という理由を無理やり作り、辞めるための言い訳を探してしまいがちです。
無理や音楽活動を辞める言い訳を探さないためにも、最初に説明した「なぜ音楽活動を辞めてしまうのか」を明確にしておく必要があります。
もし、音楽活動に興味がなくなったから辞めるという結論になったとしても、何も恥ずかしいことでは無いですし、むしろ新しい物事へチャレンジするためのチャンスでもあります。
音楽活動は半永久的に可能!
音楽活動は本業の合間にも出来ますし、何も音楽の道一本で活動しなければならない理由は何一つありません。
もし、本当に音楽活動が好きなのであれば、本業が終わった後にYouTubeやSNSなどで音楽活動をすることは十分可能ですし、今の時代はインターネットでの活動がメインの時代です。
もし、音楽活動を諦めようと考えてしまった場合は、上記でも説明してきた3つの質問を自分自身に問いただしてみてから決断してみてください。
音楽活動を辞める理由を明確にし、その理由は両立することが不可能なのかどうか考えてください。
そして、そもそも音楽活動が面倒で飽きてしまってはいないのか、プライドや恥ずかしさといった感情を抜きにして考えてみてください。
音楽活動は趣味としても楽しめると思いますので丁度いい距離感で楽しんでみてください!
最後までご覧頂きまして、ありがとうございました!
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