オリジナル楽曲のリリースは超簡単!3つの手順で配信完了!

体験記
群馬俊貴

『全ての個人が個人で稼げる時代を作りたい』をモットーに情報発信中。20歳で林家一門に弟子入りし、25歳でGReeeeNやAdoの所属事務所からスカウトされる。

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こんにちは、群馬俊貴です!
今回はオリジナル楽曲のリリースについて書きます!

シンガーソングライターやバンドマンが音楽活動する上で絶対に必要なのがオリジナル楽曲です。ただ単にオリジナル楽曲を制作しているだけでは意味は無く、発信していくことに意味があります。オリジナル楽曲をリリースする所からが音楽活動の始まりと言っても過言ではありません。では、オリジナル楽曲をリリースする超簡単な方法を記事として書いていきます。

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オリジナル楽曲をリリースする簡単な手順

1.DTMでオリジナル楽曲を制作する

2.エンジニアに依頼する

3.仲介サービスで配信する

以上の3点が具体的な手順になります。これだけでリリース出来るので、誰でも超簡単にオリジナル楽曲を有名なストリーミングサービスやダウンロードサイトにてリリースすることが出来てしまいます。

便利な世の中になりましたね!

では上記の3点をそれぞれ詳しく解説していきます。

1.DTMでオリジナル楽曲を制作する

まずは、DTMを使用してオリジナル楽曲を制作します。DTMと言っても、色んな種類があって選ぶのが大変だと思いますが、私が特にオススメするのはPreSouns「Studio One」というソフトになります。こちらはお試し版として無料で無制限に使用することが出来る「Studio One Prime」がありますので、初心者の方には特にオススメです。

「Studio One Prime」公式サイトになりますのでチェックしてみてください。

PreSonus | Studio One Prime
Studio One Prime日本語版は、トラック数や時間制限もなく、本格的なオーディオ/MIDI編集、バーチャル・インストルメント、ループ素材、エフェクト、ミキシングを無償提供し、ベーシックな音楽制作をスタートできます。もちろんバージョン6の新機能を搭載し大きく進化!もし機能アップが必要ならばStudio Oneを...

私が過去に制作した楽曲は、全てこの無料版を利用して制作しましたので、DTMにある程度慣れてくるまでは無料版で充分だと思いますし、しばらくは無料版でも活動することが出来ます。

DTMで楽曲を制作する上で気を付けるポイントは、1トラックで1パートを打ち込むという点です。何故に大切かと言いますと、エンジニアに依頼する際や自分自身で音量バランスの確認をする時に凄く重要になりますので、制作初期の段階から気をつけてください。これを忘れてしまうと、全て作り終わってから1トラックづつ分解していく作業が待っていますので、二度手間にならないためにも制作初期の段階から気を付けましょう。

2.エンジニアに依頼する

オリジナル楽曲が完成しましたら、ミックスダウンとマスタリングをプロのエンジニアの方に依頼しましょう。調べ方は簡単で、インターネットで「ミックスダウン依頼」や「マスタリング依頼」と検索しますと、たくさんのエンジニアの方のサイトが出てきますので、自分が気に入った方へ依頼しましょう。

どうしても悩んでしまう場合は、大規模な会社へ依頼するのもオススメです。まずは自分のオリジナル楽曲をプロのエンジニアの手によってどう変化するのか自分自身の耳で確認することが重要です。私の経験では、自分が完璧と思って作った楽曲でも、エンジニアの方に依頼して出来上がったものを聞くと、依頼前の楽曲は恥ずかしくて聴けなくなってしまうほどプロの実力は凄まじいです。まずは、とにかく試してみてください。

お値段の相場はだいたい1曲1万という基準なので参考にしてください。ここで注意しなければいけない点は、安さを売りにしているところは要注意で良く調べてから依頼してください。せっかく作ったオリジナル曲なので、安いからといって依頼してしまうと質が落ちてしまいます。大切な楽曲なので我が子のように扱いましょう。

プロのエンジニアに丸投げする理由

知識があるからといって自分自身でミックスやマスタリングをするのはオススメできません。勿論、プロのエンジニアとして活動できるくらいの実力が備わっているのであれば何も言うことはありませんが、そうでない場合はプロのエンジニアに丸投げしましょう。

安いからと言って無理やり自分でやるのと、プロのエンジニアとでは楽曲の仕上がりが月とすっぽんでは無く月とミジンコくらい差があります。エンジニアに丸投げすることにより、楽曲の質が圧倒的に高まり、なにより自分が最高に納得できる楽曲を作ることが出来ます。

3.仲介サービスで配信する

最後に出来上がったオリジナル楽曲を仲介サービスを利用して配信します。

代表的な仲介サービスとしては「TuneCore」やエイベックスが運営する「BIG UP」などがあります。これらの仲介サービスは、サイトにオリジナル楽曲をアップロードするだけで「AppleMusic」や「LINE MUSIC」などの有名なストリーミングサービスやレコチョクなどのダウンロードサイトへの一括配信を代行してくれます。年間手数料などはかかってしまいますが、自分で配信する手間を考えると安いと思いますので、初心者は特に利用することをオススメします。

仲介サービスを利用することで、音楽が認知されれば収益も発生するので音楽で生計をたてたいという方は夢への第一歩として利用してみたください。

オリジナル楽曲の収益化だけでは無く、各ストリーミングサービスやダウンロードサイトへ配信することによって、楽曲そのものが貴方の分身として24時間365日宣伝活動をしてくれます。そういった意味でも、音楽活動する上で仲介サービスを利用して配信することは、メリットの方が圧倒的に多いです。

お金がかからない宣伝方法としてインディーズミュージシャン専用の「Eggs」というSNSについての記事もございますので興味ある方は是非ご覧ください。

1番簡単なリリース方法は「YouTube」

仲介サービスを通してストリーミングサービスやダウンロードサイトへ配信する手順を紹介してきましたが、最後に1番手軽で簡単な方法として「YouTube」を活用したリリース方法を紹介します。

「YouTube」であれば無料で配信することが出来るので、経済的に苦しく音楽活動資金が無い方や気軽に試してみたい方にオススメです。

「YouTube」は映像ではなくても配信することが出来るので、リリックビデオのような歌詞だけをテロップで付けても良いかと思います。自分で1から作り上げたオリジナル楽曲をたくさんの方の目に入る場所へ発表することが凄く重要になりますので、まずは自分の作品を発表してみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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