【体験談】駆け出し宅録ミュージシャンにおすすめする音楽機材の紹介!

体験記
群馬俊貴

『全ての個人が個人で稼げる時代を作りたい』をモットーに情報発信中。20歳で林家一門に弟子入りし、25歳でGReeeeNやAdoの所属事務所からスカウトされる。

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音楽の機材について悩んでない?

  • どんな機材を購入していいか分からない
  • 高価な機材の方がクオリティは高くなるのか
  • まずは無難な機材で挑戦していきたい

「先行投資にお金を惜しむべきではない」でお馴染みの群馬俊貴です!

駆け出しのミュージシャンにとって、音楽の機材は極めて重要であり、高価な機材を買いすぎても正解ではないですし、なにより経済的な理由で購入が難しいですよね。

特に、駆け出しのミュージシャンのお財布事情を考慮すれば、できるだけ安価な機材でクオリティの高い作品を作ることに越した事はありませんよね。

私のプチ紹介!

私は、21歳から独学でシンガーソングライターを目指しました。3年間の音楽活動の努力もあり、某有名アーティストグループを担当する音楽関係者からスカウトしていただけました。

私も、駆け出しのミュージシャン時代というのは、出来るだけ安い機材で自分に見合った音楽が作れるように努力していました。

先行投資は惜しまずに、必要な機材はとことん購入していた記憶があります!

この記事の内容
  • 駆け出しのミュージシャンが購入すべき音楽機材
  • 駆け出しのミュージシャンは高価な機材を買うべき?
  • 成長に比例して買い替える

それでは、詳しく説明していきたいと思います!

駆け出しミュージシャンにおすすめの音楽機材!

「シンガーソングライターやバンドマンで有名になりたい!」そんな駆け出しのミュージシャンがするべき作業は、オリジナル楽曲の制作だと思います。

オリジナル楽曲の制作には「ギターなどの楽器、DTMソフト、録音機材、撮影機材など」幅広い機材が必要であり、それなりの先行投資が必要です。

もちろん、駆け出しのミュージシャンのお財布事情にとっては厳しいかも知れませんが、物事に優先順位を付けて、全ての欲望に対するお金を音楽に費やすことが重要です。

今回は、以下の機材に分けて紹介していきたいと思います。

  • 初心者におすすめのギターセット
  • 録音機材と撮影機材
  • 無料で使えるおすすめDTMソフト

それでは、駆け出しのミュージシャンにおすすめする音楽機材を、ジャンルごとに分けて紹介していきたいと思います。

初心者におすすめのギターセット

駆け出しのミュージシャンがギターを購入する場合、初心者に必要な道具がセットになったギター入門セットがお得です。

実際に私も、HONEY BEEの入門セットを購入しましたが、アコギの品質も悪くなく、7年ほど経過しても音色に味がでて良い感じになっています。

逆に、ギター経験が無い方の場合はあまりおすすめ出来ませんので、デザインや音色が自分好みのギターを選ぶようにしましょう。

デメリット

不要な物まで付属しているため、初めのうちは邪魔になることもしばしば。他にも入門セットの商品があるので、自分が気に入ったセットを購入することをおすすめします。

録音機材

次に、オリジナル楽曲を制作する上で必要となってくる機材が、録音をするための機材となります。

録音するためには、PCと楽器を接続しなければいけない訳ですが、PCと楽器を繋ぐ役割をするのが、オーディオインターフェースとなります。

録音に必要な機材
  • オーディオインターフェース
  • コンデンサーマイク
  • スピーカー&ヘッドホン

オーディオインターフェース

初めてのオーディオインターフェースなら、下記の商品がおすすめで、私にとって音楽活動を終えるまでお世話になったキーマン的な存在です。

軽くてコンパクトのため、持ち運びにも便利で、出先でも簡単に作曲を行うことが出来ます。

別途で接続端子が必要になりますが、iPadやiPhoneと接続することも可能みたいですので、手軽に楽曲制作できるのが良いですね!

デメリット

強いていうなら入力端子が少ないことくらいで、ほとんどデメリットはありません。

コンデンサーマイク

コンデンサーマイクは、オリジナル楽曲のボーカルレコーディングの際に必要になります。

通常のマイクとの違いは、いわゆる音質です。

普通のマイクに比べて、細かい音まで拾ってくれるので、宅録の際に活躍すること間違いなしです。

デメリット

周囲の音を拾いすぎるため、交通量の多い道路沿いのアパートなどでは、車やバイクの音まで拾ってしまうため、簡易的な防音設備が必要になります。

スピーカー&ヘッドホン

レコーディングの作業で重宝するのが、録音済みのトラックを確認したり、ミックスダウンを行う際に活躍する、モニタースピーカーとモニターヘッドホンです。

こちらのモニタースピーカーで出力しながら、音楽制作をすることになるんですが、使い心地が良く気分はまるでレコーディングエンジニアです。

インテリアとしてもお洒落なため、安価でクオリティの高い機材を求めている方におすすめです!

モニタースピーカーとセットで用意しておくべき必須アイテムが、モニターヘッドホンです。

スピーカーでは聴き逃してしまうような小さな音も確認することができ、なにより夜中の音楽制作には重宝します。

こちらのスピーカーとヘッドホンは安価な上に優秀で、6年経過しても音楽鑑賞などに使用できるレベルです。

低音もしっかり聴こえるので、ドラムやベースパートの確認もしっかり行うことが出来ますよ。

撮影機材

撮影機材なんて必要なの?と思われる方もいらっしゃると思いますが、必ず準備しましょう。

撮影機材を購入する余力が無い方はiPhone純正カメラでも構いません。

とにかくミュージックビデオを作らなければ、食品サンプルが無い飲食店と同じで、音楽活動そのものに興味を持ってもらえません。

ミュージックビデオを作ることで、24時間365日多くの方の目に触れる機会を生み出すことが出来るため、お財布に余力がある方にはおすすめしたいです。

デジタルカメラ

私が今でも使用しているデジタルカメラになります。

ビデオカメラじゃなくても、デジタルカメラで動画撮影もできるので、とにかくMV撮影がしたい方にとっては手頃で手が出しやすいのではないでしょうか。

普段遣いはもちろん、MV撮影やアーティスト写真を撮影するのに最適で、安価で購入できるカメラとしては是非とも検討したい商品となります。

デメリット

流石に6年ほどしようするとバッテリーの持ちも悪くなり、画質も高画質とは言い難いため、お財布に余力がある方はもっと高価な性能の良いカメラを購入することをおすすめします。

照明ライト

ミュージックビデオの撮影で重要になるのが、照明です。

照明があるのとないとでは、顔のトーンが段違いに変化し照明によって華やかさを演出することができます。

こちらの照明は、三脚も付いているため、レンタルスタジオを借りた際にも使用することが出来ますし、持ち運び用のケースも付属しているため持ち運びにも便利です。

野外での撮影でも安定したカメラアングルで撮影できそうです!

単3乾電池×6本で使用することができて、1日でればフルで使用しても十分持ちますし、光量も調整できますが最大光量だと明るすぎるくらい使い勝手がかなり良いです。

無料で使えるDTMソフト

オリジナル楽曲を制作する上で、1番重要と言うべき存在なのがDTMソフトです。

DTMソフトは数万円する高いイメージを持たれてる方もいらっしゃると思いますが、私は音楽活動する上で無料のDTMソフトしか使用していませんでした。

おすすめDTMソフト
  • Studio One プライム
  • GarageBand

期待はずれだった方もいらっしゃると思いますが、駆け出しのミュージシャンにとっては、フリーソフトで十分ですし、Studio Oneプライムに関しては有料版に匹敵するポテンシャルを持っています。

体験談

実際に私は、StudioOneのお試し版である「Studio Oneプライム」で楽曲制作をして、スカウトされるまで成長できたため、こだわりが無いのであれば有料版を購入する必要性はございません。

【オリジナル楽曲の作り方】未経験から独学で作曲する方法

高価な機材を買うべき?

駆け出しのミュージシャンの悩みとして「高価な機材を買うべき?」という方も多いと思います。

体験談

実際に私も駆け出しの頃は、ミュージシャンのプライドを持ち合わせていて「まずは高価な機材を買うべき!」と思い込んでいましたが、経済的な理由から出来るだけ安価な機材から始めてみました。

ここで気をつけて欲しいポイントは、音楽機材コレクターになってはいけないということです。

音楽機材は、オリジナル楽曲を制作するための道具であって、機材を集めるのが目的になってしまうと、機材を揃えた時点で満足してしまって音楽活動への意欲が著しく低下してしまいます。

そのため、音楽機材は自分の音楽活動に見合った機材を購入していきましょう。

成長に比例して買い換えれば良い

結論、駆け出しのミュージシャンに高価な音楽機材は不要であり、安価な機材でも成果を出す人は出しますし、音楽活動の本質はオリジナリティの追求です。

最初は安価な機材からスタートして、成長するとともに「こんな機能があったらいいな。ここが不便だな」と感じられるようになった時に、高価な機材へグレードアップしていくのが最も効率的で結果も出せると思います。

ミュージシャンのプライドももちろん大切なことですが、自分の身の丈にあった選択をすることもミュージシャンとして格好良い選択だと思いますし、ロックはダサかっこいいを目指すべきなのです。

エフェクターを迷路のように組んだ音色より、アンプ直の音が最高にエモいんです。

皆さんも、今回ご紹介した音楽機材で、音楽活動を楽しみましょう!

最後までご覧いただき感謝です!

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