【体験談】作詞が苦手!楽曲テーマに関連する単語を並べる簡単な方法

体験記
群馬俊貴

『全ての個人が個人で稼げる時代を作りたい』をモットーに情報発信中。20歳で林家一門に弟子入りし、25歳でGReeeeNやAdoの所属事務所からスカウトされる。

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「5・7・5のリズムで踊ろう」でお馴染みの群馬俊貴です!

どんなお馴染みだヨ!

ミュージシャンとして音楽活動している方であれば、曲を作る際に作詞を担当している方もいらっしゃると思います。

作詞について悩んでいませんか?「作詞が苦手でもシンガーソングライターを目指せる?バンドで作詞の担当になってしまった。文章が苦手で作詞するのが難しいと感じる。」

この様な悩みを私の体験談を通して説明していきます。

体験談

私は、21歳から独学で作曲を学び、シンガーソングライターとして活動をはじめました。独学で作詞を学びましたが、3年後には某有名アーティストグループを担当していた音楽関係者からスカウトされるまで成長しました。

シンガーソングライターであれば、自分で作詞しなければいけないため、なんとか苦手を克服しておきたいですよね。

この記事の内容

・文章を単語に変換する方法

・楽曲のテーマに関連する単語を書き出す

・単語だけで作詞するメリットとデメリット

それでは詳しく説明していきたいと思います!

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作詞が苦手!関連する単語を並べる方法

日頃から文章を書く機会がない人や、文章そのものが苦手な方にとって、作詞は少し敷居が高く感じてしまうかもしれません。

作詞は文章で構成しなければいけないと決めつけていませんか?

単語だけで作詞するメリットは多くありますし、実際に聴き取りやすいなど聴き手にとってのメリットもあります。

文章が苦手であれば、それだけ作詞する時間も長くなりますし、効率よくコンスタントに作詞を行っていくのであれば、まずは作詞に慣れるためにも単語を並べる作詞に挑戦していくのがおすすめです。

文章に自信が無い場合、日記のような歌詞になってしまうため、単語を並べたほうが聴き手にとっても意味を理解しやすいですし楽曲の完成度もあがります。

体験談

私も作詞を初めたばかりのころは、単語を多用して作詞をしていました。作詞に慣れていくにしたがって文章に慣れた結果、自分の思いを文章にするだけでなく、詞先で楽曲を作ることも出来るようになりました。

作詞を継続して文章に慣れてきた段階で、徐々に自分の思いを文章にして、メロディーに合わせていけば良いと思いますので、焦らずに文章に慣れるところから挑戦していきましょう。

文章を単語に変換する方法

まずは、文章を単語に変換して並べる方法を、例題とともに説明していきます。

「青い空に白い鳥を見た僕は悲しみを和らげる事ができた〜♪」

という文章を単語を並べて変換すると

「青い空〜白い鳥〜見た僕〜悲しみ〜和らげた〜♪」

という風にキレイにメロディーに乗せることが出来ます。

まずは文章に書き出してみてから、単語を分解するやり方で試してみましょう!

どんな文章も単語で構成されているので、必ず分解できるので簡単でおすすめです。

テーマに関連する単語を書き出す

どんな単語を使用したらいいか分からない方もいらっしゃると思います。

楽曲のテーマを決めたら、テーマに関連する単語を書き出して見よう!

例えば、クリスマスをテーマに作詞する場合は、「クリスマス、ケーキ、苺、七面鳥、12月、冬、季節、雪、雪だるま、寒い、プレゼント、サンタクロース、トナカイ、ソリ、」などの関連する単語を洗いざらい思いつく限り書き出します。

「クリスマスケーキが食べたい夜」など簡単な文章に起こせば、あとはメロディーに合うように単語を並べて、「クリスマス〜ケーキ〜食べたい〜夜〜♪」など単語だけの歌詞が出来上がります。

単語だけで作詞するメリット

単語だけで作詞して何かメリットあるの?本当は文章の方が良かったりしない?

といったような疑問が生まれるかと思いますが、初心者で作詞に慣れていない場合は単語のみで作詞することに多くメリットが存在します。

メリット

単語で作詞するメリットは「リズムを取りやすい、歌詞が聴き取りやすい、メロディーと合わせやすい、思いを簡潔に伝えられる、短時間で作詞ができて効率的」などです。

私自身もそうでしたが、初心者の場合は「本当にこの方法で合っているのか?」など不安になりやすいため、単語で作詞をすることで無難に面白い楽曲を作ることが出来るんです。

余談ですが、私は初めの頃に同じ単語を一定の間隔で繰り返す歌詞を作ったりして遊んでいました!

作詞は、書けば書いた分だけ成長することが出来ますし、書いた分だけ自分の思いを詞に表しやすくなります。

もっと作詞に拘りたい場合は?

単語での作詞に慣れてくると、「もっと作詞に拘りたい」という気持ちが芽生えると思います。

この時点で、単語のみの作詞から文章での作詞やオリジナルの表現に以降していきましょう。

時には成功者の模倣から入っても構わないと思います。

まずは作詞の基礎を固める意味でも、単語での作詞は有効な方法ですし、なにより簡単で短時間で終わるため練習としては最適です。

作詞を継続すると文章力も身につきますので、一石二鳥です!

まとめ

作詞は、楽曲のイメージを決めるのに重要な故に、拘って作詞したいですよね。

しかし、初めからプロ並みの作詞は出来ませんし、練習量がものを言いますので、焦らずにまずは単語を使用した作詞方法で効率よく作詞していくことがおすすめです。

テーマに関連する単語を洗いざらい書き出すことは、分析してリサーチする能力も身につけることが出来ます。

駆け出しのミュージシャンは、作詞だけでなく色々と不安がつきまといますが、練習を重ねながらスキルアップしていきましょう!

最後までご覧いただき感謝です!

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