苦手を克服したくて悩んでない?
- 食べ物の好き嫌いが多い
- スポーツが得意になりたい
- 苦手から逃げたくない
「ジェットコースター理論で苦手を克服」でお馴染みの群馬俊貴です!
人は誰しも苦手な物事が1つや2つありますが、食べ物や動物、スポーツや絶叫マシンなど苦手な物事は意外と多いです。
苦手な物事に対して克服しようとせずに「自分は苦手」と割り切ればそれで終了ですが、苦手でも克服しなければいけない、または苦手を克服したい場面は必ず訪れます。
「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉がある通り、ジェットコースターに乗る際に抱く「怖いけど楽しい」を参考に私が考案した「ジェットコースター理論」を解説していきます。
「ジェットコースター理論」で苦手を克服!
まず初めに、「ジェットコースター理論」とは何なのか説明しますと、いわゆる絶叫マシンのジェットコースターで例えた苦手を克服する方法です。
私は18歳くらいまで絶叫マシンが苦手でしたが、ある日を境に富士急ハイランドの絶叫マシンをリピートして乗るくらいに苦手を克服することが出来ました。
絶叫マシンに乗る前までは「一生涯ジェットコースターなんて乗らないし、生きる上で絶叫マシンなんて必要ない」と豪語するほど苦手なことは避けてきました。
苦手なジェットコースターを克服できた理由は3つあります。
- 苦手な物事を好む人間など存在しない
- 苦手な物事を克服した時の大きな達成感
- 苦手な物事に対して無理やり興味を持つ
これらの考え方は苦手を克服するのに最も大切であり、「苦手な事は苦手なままでいい」は間違っていることに気がついていませんでした。
苦手な物事は誰もが苦手である
自分が苦手と思っている事は誰もが苦手だと感じている、または苦手だと思っていなくても躊躇してしまう事が多いです。
人によって基準は違いますが、共通の認識として「自分から進んで取り組みたくない」という方が殆どです。
ジェットコースターを心の底から楽しんでいる人は皆無であり、「ジェットコースターが超楽しい!」と言っている友達も家族も「怖いけど楽しんでいる」ということが重要です。
「怖いけど」の部分が最も重要であり、苦手な物事は誰もが苦手と感じているという証明でもあります。
自分が苦手と感じる物事でも、他人は平気な顔をしている場合がありますが、誰もが苦手だと考えることで自分自身の苦手のハードルを低くすることが出来ます。
ジェットコースターであれば、苦手だけど「乗るか・乗れないか」の違いだけです。
苦手な物事ほど達成感がある
苦手であればあるほど、挑戦して成し遂げた時の達成感は計り知れないほど大きいです。
自分自身が今まで避けてきたからこそ、挑戦する際には相当な勇気や意気込みが必要です。
成し遂げた際は達成感も大きく、何とも言えない感情とアドレナリンで満ち溢れ、今まで味わったことがない感情に包まれます。
苦手な物事に挑戦して達成感を得ることが出来れば、苦手な物事に対して苦手でありながらも楽しいと言った考え方が出来るようになります。
苦手な物事に挑戦して大きな達成感を得ることが出来れば、この先の人生でも進んで苦手な物事に楽しみながら挑戦することが出来ます。
苦手な物事ほど興味を持つこと
自分自信が苦手な物事というのは、先入観や固定観念があるため興味を持たずに避けてしまう方が多いです。
苦手な物事ほど興味を持つことが大切で、自分の経験したことのない世界を知ることは、将来的な視野を広げることでより多くの挑戦をすることが出来ます。
苦手な物事というのは、苦手な物事について興味を持たず深く知らないために苦手な場合が多いです。知らない物事であればあるほど本能的に恐怖心をいだいてしまうため、自らが積極的に挑戦する妨げになります。まずは苦手な物事に興味を持つことで、良い面を探し苦手な物事について深く知ることが大切です。
また、実際に体験した経験者の話を聞くのも非常に重要で、自分の世界を広げるためにも知らない物事を知ることは人生においてとても大切になります。
まとめ
- 苦手な物事を好む人間など存在しない
- 苦手な物事を克服した時の大きな達成感
- 苦手な物事に対して無理やり興味を持つ
「ジェットコースターは怖いけど楽しい」と考えるだけで、苦手に挑戦する敷居を下げることができるだけでなく、「苦手だけど得意」という達成感を実感することができます。
ジェットコースターの「怖いけど楽しい」を言い換えると「苦手だけど得意」のため、怖い物事は誰もが怖いと感じ、苦手な物事は誰もが苦手と感じています。
苦手な物事ほど挑戦したときには大きな達成感を得ることが出来て、大きな達成感があるからこそ継続的に新しい物事へ挑戦し続けることが出来ます。
苦手な物事ほど避けてしまうため深く知らない食わず嫌いではなく、まずは苦手な物事に対して興味を持ち知ることが大切です。
皆さんも、苦手を克服してより多くの挑戦をしていきましょう!
最後までご覧いただき感謝です!
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