行動する勇気がない理由は「先の未来を想像出来ないから」

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群馬俊貴

『全ての個人が個人で稼げる時代を作りたい』をモットーに情報発信中。20歳で林家一門に弟子入りし、25歳でGReeeeNやAdoの所属事務所からスカウトされる。

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どうも!とんこつラーメンって美味しいよねでお馴染みの群馬俊貴です。
今回のテーマは「行動する勇気がない理由」です!

自分が想像する世界へ飛び込む勇気がない皆さん、こんにちは!

将来的に成し遂げたい夢へ向かって行動するのは勇気が必要です。しかし、勇気というのは簡単に持てるものでもなければ、勇気は必ずしも必要とは限りません。

あと一歩のところで行動に移せない方々へ、行動する方法を今回は説明していきたいと思います。

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行動する勇気がない理由と対策

まず言っておきたい事は、行動する勇気がないのは当然ですし気に病む必要は全くありません。

誰しも、行動を起こす際はそれなりにリスクを背負わなければなりませんし、何より「先の未来を想像出来ないから」です。

自分自身が歩んできた過去を思い返してみるとお分かり頂けるかと思いますが、過去に行動したことによって失敗してしまった経験がある場合、大半の方は同じ失敗をすることはありません。

つまり、先の事が想像出来れば行動することが出来るということです。

ただし、始めて経験する様な場面では先のことを想像することは難しいです。

行動力についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください

では、行動する勇気がない場合の対策方法を説明していきます。

経験者の方に話を聞く

最も基本的なことになってしまいますが、知らない世界について経験している方へ話を聞くのは最も有効な手段です。

経験者の話を聞くことで、実際に体験した話を具体的に説明してくれますので、ある程度の先の未来を想像することが出来ます。

しかし、メリットばかりでは無くデメリットも存在します。

経験者の中には、その世界で失敗した過去を悪いイメージで伝えてしまう方も少なからず存在します。「大変だから辞めておきな」「一度やってみればわかる」など、投げやりなアドバイスをする方には注意が必要です。

また、知り合いの経験者の話をする方にも注意が必要です。第三者の方の話ではなく、実際に経験した経験者本人から話を聞くことが大切です。

第三者ではなく、夢を応援してくれる経験者本人から話を聞いてみよう

失敗してもいいと考える

上記でも説明しましたが、行動を起こせないのは「先の未来を想像出来ないから」ですので、当然の様に失敗に終わってしまう可能性もあります。

しかし、失敗すれば二度と同じ過ちを起こすことはありませんし、失敗した経験から今度は経験者として、同じ夢を目指そうとしている方々へアドバイスすることも出来ます。

失敗してもいいと考えるコツは、失敗したことで得ることが出来るメリットを保険として考えておくことです。私は落語家見習い弟子を1年程度で辞めてしまった経験がありますが、「落語の世界を実際に味わうことが出来た」「将来的に後悔すること無くやり遂げる事ができた」などのメリットがありました。

落語家見習い弟子について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください

失敗した時のリスクをメリットとして考えておくことで、成功しても失敗しても将来的に役立てることが出来るので、失敗を恐れずに行動することが出来ます。

失敗した時のリスクをメリットに変えることで恐れること無く行動できる

アンドロイド理論

ここで私が強くおすすめしたい方法として「アンドロイド理論」という考え方をお伝えします。

「アンドロイド理論」とは言葉の通り、自分をアンドロイドと思い込むことで、作業的に行動してしまうという考え方です。

例えば、電話が苦手だけど電話をしなければいけない瞬間に出くわしたとします。あれこれ考えていては永遠に電話をかけることは出来ません。そんな時、自らをアンドロイドと思い込み無機質に電話をかけてしまえば、後はその時の自分がどうにかしてくれます。

無機質に強行してしまえば意外とどうにかなりますし、他人からすれば大した出来事ではありませんので、無機質な衝動によって行動することが出来ます。

自らをアンドロイドと思い込むことで無機質で衝動的に行動する事が出来る

まとめ

行動する勇気がないのは「先の未来が想像出来ないから」で、それは誰しも避けては通れない感情です。

そんな時には、経験者の話を第三者からではなく経験者本人から直接アドバイスを聞くことが大切です。

経験者の話を聞く上で注意すべきことは、悪イメージや夢を壊すようなことを話す経験者は自分にとってマイナスであることです。

夢を目指すために経験者へ話を聞いたのに夢を壊されては元も子もありませんので、本当に応援してくれる経験者のアドバイスを聞くことが重要になります。

経験者の話を聞いても失敗が怖いと思ってしまう場合には、失敗した時のリスクをメリットとして考えておくことが大切です。

失敗しても自分のためになる保険をかけておくことで、成功しても失敗しても自分の為になり行動を起こしやすくなります。

どうしても行動に移せない最終手段として、自らをアンドロイドと思い込むことで無機質に行動してしまいましょう。

苦手な事でも無機質な衝動で行動にうつしてしまえば、後はどうにでもなるのでとにかく行動することが大切になります。

では、未来のことを想像して失敗を怖れずに無機質に行動していきましょう!

最後までご覧頂きまして、ありがとうございました!

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