
浅草から会津若松までの行き方で悩んでない?

「東武浅草駅発のリバティ会津なら乗り換え不要で会津まで行ける」でお馴染みの群馬俊貴です!
東京から福島県会津地方へ旅行に行きたいけど、いまいち行き方が分からなくて不安という方は多いですし、実際に私が始めて会津へ旅行する際は不安だらけでした。
今回は、「東武浅草駅から会津若松駅まで実際に電車で行ってみた!」ということで、画像や図解を交えながら出来るだけ分かりやすく説明していきます。
- 東武浅草駅から会津若松へ行きたい
- 東武浅草駅で乗り換えて会津若松へ行きたい
- 東武浅草駅の駅舎がわからず迷っている人
出発駅は東武浅草駅からスタート!

- 東京メトロ銀座線「浅草駅」
- 都営浅草線「浅草駅」
- 東武線「浅草駅」
- つくばエクスプレス「浅草駅」
浅草駅は全部で4つありますが、出発駅は東武鉄道浅草駅がスタート地点となりますので、東武鉄道浅草駅に向かう必要があります。
吾妻橋交差点の北側に位置しており、交番の近くの白っぽい縦長の建物になりますので、割とすぐに見つけることが出来ると思います。

場所が分かったら会津若松駅までの切符を買い求め、駅舎の中へと進んでいきます!
通常乗車券と特急券が必要!
東武浅草駅から会津若松駅を目指す場合、終点は会津田島駅となるため、東武浅草駅〜会津田島駅+会津田島駅〜会津若松駅の様なイメージでOKです。
リバティ会津の終点である会津田島駅にて、会津鉄道リレー号というローカル線に乗り換えて会津西若松駅まで行くことになります。
東武浅草駅で購入する通常の切符は会津西若松駅までの4580円となります。

券売機での操作は「その他の路線」を選択して、「会津高原尾瀬口の野岩線経由」という順にボタンを押し進めて購入してください。
東武浅草駅では西若松駅までの切符しか買うことが出来ないため、会津若松駅にて差額分を支払うことで会津若松駅まで無事に到着することが出来ます。
どうしても分からない場合は、券売機の右側に窓口がありますので行き先を伝えて購入してください。
特急リバティ会津は特急券が必要
リバティ会津は全席指定席の特急であるため、先程購入した4580円の切符とは別に「特急券」を購入する必要があります。
特急券の値段は2160円となります。

券売機を左手に進むと右方向に特急券売り場があり、画像ののれんでも説明されている通り、「リバティでひとっ飛び」で会津へ行くことができます。
特急券は事前にインターネットで予約しておかないと、指定席が埋まってしまうため、早めの予約が必要です。
直前に特急券を買い求めた結果、席が埋まってしまって旅行を断念するという残念な結果になってしまいます。
インターネットの購入サイトでは空席状況を確認しながら簡単に予約が出来るため、入場の手軽さも含めて大変おすすめですので是非とも利用してみてください。
駅弁の販売場所に気をつけよう...。
特急券売り場の直ぐ左のエスカレーターを登って行くと、リバティ会津の改札が正面に現れます。
改札を通るとホームの手前に特急券をチェックする職員さんがいるため、購入した特急券やインターネットで購入した際のメールを見せて中へ入場することが出来ます。
駅弁の販売場所は改札に通り抜けて直ぐ左側にありますので、特急ホームへ入場する前に購入してトイレも済ませておきましょう。

自動販売機は特急ホーム上に数台が設置されてあるため、飲み物に関しては買い忘れても安心です。
仮に、万が一買い忘れた物があったとしても、職員さんへ声をかければ再入場できると思いますので、慌てずに落ち着いて行動しましょう。
リバティ会津はWi-Fiもコンセントも有り快適

なかなか色鮮やかな機体がやってきました。
色合いがとてもキレイでカッコいいのがリバティ会津の魅力ですが、正面から撮影するタイミングを完全に見失いましたので横顔でご了承ください。
リバティ会津の全座席には、コンセントが付いているためスマホの充電ができるだけでなく、Wi-Fiでインターネットを楽しんだり仕事をすることができます。
フリーWi-Fiまで使えるので、私の様にブログを書いたりYouTubeを見たりなど超快適な移動が出来ます。
景色を見ながら談笑するのも旅行の醍醐味なので、電子機器などのデジタル社会は東京へ置いていくのがベストです。
車窓からの景色で自然を楽しむ
東武浅草駅を出発したリバティ会津が最初に見せてくれた景色がこちら。

キレイな隅田川ですね。
まるで、これから会津に向かう列車を見送ってくれいるかのようです。

あまりの心地よさに少し眠ってしまい、気がつくと丁度良い田舎感が出ていました。
ふるさとの群馬県に近いのか懐かしい匂いがします。

少し眠ってしまい、気がつくと栃木県の鬼怒川温泉のあたりまでワープしていました。(リバティ会津はワープ機能も搭載されているらしい…。)
このあたりは廃墟のホテルや旅館があったりして個人的に興味がありましたが、国や自治体によってどうにかならないものなのかなと疑問に感じました。

温泉街の雰囲気って何か良いですよね。
都会の人混みを忘れて住んだ空気と広大な大地を独り占めしている気分になれます。

ひぇ〜。まさに渓谷って感じですね...。
絶対ここ野生の熊が魚を捕える写真のところじゃん…。

なにやら怪しさ満点の駅に到着しました。
個人的に物凄く興味がそそられます。
会津田島駅でリレー号へ乗り換え!
会津田島駅で終点となり、ここから先は一両編成の会津鉄道リレー号に乗り換えなければなりません。


リバティ会津さん…。短い間だったけどご苦労様でした!


「リレー号さん」よろしく!
会津鉄道リレー号の車両デザインは、赤べこなど会津にちなんだマスコットキャラクターで描かれており、とても可愛らしいデザインとなっています。
こうしたデザインは、若者など会津に興味を持って頂く良いキッカケになるのではなりそうです。
会津若松駅へ到着!
会津鉄道リレー号に乗り換えた際に、会津若松駅に行く方は差額分を支払う必要があります。
ここで差額分を支払わなくても、会津若松駅にて精算も可能なので安心してください。
リレー号にて会津の町並みを堪能し続けていると、軽快なメロディーとともに電車のアナウンスが聞こえてきました。
「次は会津若松〜会津若松〜」
東武浅草駅から出発して約4時間40分。

ついに会津若松駅へ到着しました〜!


駅では、あらゆる箇所で赤べこやマスコットキャラクター「あかべぇ」がお出迎えしてくれています!
リバティ会津で会津の旅を楽しもう!
北海道や沖縄などの国内旅行も良いですが、会津の旅もなかなか良いものです。
会津若松市は周りが山で覆われていて会津盆地と呼ばれています。
周りが山で覆われているためとても自然が豊かで、都会の人混みやビル群に疲れた方は一度訪れてみてください。
東武浅草駅からリバティ会津に乗って4時間40分でひとっ飛びすることが出来ますので、三連休などに気軽に遊びにいけるのも特徴です。
会津若松市は歴史が深い由緒正しき街です。
歴史好きの方はもちろん、山などの大自然が好きな方にとてもおすすめ出来ますので、都心のストレスを忘れたい方は是非とも訪れてみて下さい。

最後までご覧いただき感謝です!
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