どうも!納豆ごはんは高級料理でお馴染みの群馬俊貴です。
今回のテーマは「テンパることで得られるメリット」です!
皆さんは、仕事や日常生活の中でテンパってしまう悩みはありますか?
「テンパる」と聞くと、あたふたして冷静な判断ができずにミスが立て続けに起きたあげく、上司などに怒られてしまうイメージを持たれる方は多くいらっしゃると思います。
「テンパる」ことは決して悪いことではありませんし、「テンパる」ことで得られるメリットというのも存在します。
では、仕事でミスをした時などに「テンパる」ことで得られるメリットについて説明していきます。
「テンパる」ことで得られるメリット
「テンパる」というと悪いイメージが強い分、実際に自分がその立場になった際に悲観的になってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
確かに、ある程度の冷静さは必要になりますが、見せかけの冷静さは必要ありません。
見せかけの冷静さというのは、それだけ目の前で起きている出来事に対して適当で中途半端な捉え方しか出来ないため、そもそも目の前で起きている出来事について最も有効な手段を思いつくことが出来ません。
そのため「テンパる」ということは、それだけ目の前で起きている出来事に対して解決策を真剣に考えている証拠であり、失敗を繰り返すことで最も有効な手段を見つける事ができます。
「テンパる」ことで得られるメリットは以下の通りです。
以上の3点がメリットになりますので、詳しく説明していきます。
失敗を経験し今後に活かせる
仕事や日常生活の中で、テンパってしまう出来事が起きた時は何かしらの問題が起きていると思いますが、大抵の場合は失敗に終わってしまうと思います。
むしろ、失敗が怖いからテンパってしまい、テンパること自体が自分自身にとって問題となり失敗に繋がります。
しかし、複数回は失敗したとしても、永遠に失敗を繰り返す人間はいません。
仕事でミスをしてしまった時にテンパってしまったとしても、失敗を経験として捉えて今後に活かすことが出来ます。
例えば、財布を落としてしまい行方が分からなくてテンパってしまうとします。目の前で起きた出来事に対して、テンパりながらも出来る限りの行動は起こすため、落ち着いて考えるよりもスピーディーに多くの行動を起こすことが出来ます。
改善方法を考える癖が身に付く
「テンパる」ことで失敗という経験を得れば、今後は失敗しないように改善する方法を考えることが出来ます。
先程の「財布を無くしてテンパってしまった」という失敗から、今後はどの様にすれば財布を落とさずに済むのか考えることで、同じ失敗を繰り返さない様に考える癖が身につきます。
失敗をしなければ改善方法は得ることが出来ませんので、見せかけの冷静さで目の前の出来事に対して無頓着さと比べて、最終的に多くの失敗に対する改善方法を身につけることが出来ます。
「財布を無くしてテンパってしまった」という失敗で得た、一番有効だった手段を身につける事で今後同じことが起きた場合に見せかけではなく真の冷静さを発揮することが出来ます。また、失敗を多く経験することが出来るので、今後同じ失敗を繰り返さないための改善方法を考えることが出来ます。
不測の事態に備えることが出来る
「テンパる」ことで行き着く最終的な目的地としては、「不測の事態に備える」です。
今まで説明してきた、失敗を多く経験して有効な手段と改善方法を考える力が身に付くというのは、大きな不測の事態が起きた時の練習にすぎません。
地球規模での不測の事態に備えることが最終目的地のため、仕事や日常生活の失敗をより多く経験する必要があり、より多く「テンパる」必要があります。
誰よりも多く「テンパる」ことで誰よりも多く失敗を経験して、誰よりも多く有効な手段が身に付くことで誰よりも多く改善方法を考える力が身に付きます。
まとめ
「テンパる」ことで得られるメリットについて説明してきましたが、いかがでしたか?
「テンパる」と聞くと、どうしても悪いイメージを持ってしまうために悲観的になってしまったりと悩んでしまうと思います。
しかし、「テンパる」ことは上記でも説明してきましたが、誰よりも失敗を多く経験することが出来る特殊能力を持っているも同然です。
人間は失敗をするからこそ真の学びを得ることが出来るので、見せかけの冷静さを保ってしまう癖の有る方は堂々とテンパりましょう。
テンパってしまうと周りから何かしら言われてしまうかもしれませんが、言わせておけば良いのです。
地球規模での不測の事態が起きた時に、真の冷静さを保ち行動することが出来るのは「テンパる」人間のみです。
皆さんも「テンパる」ことで失敗をより多く経験し、有効な手段と改善方法で不測事態に備えましょう!
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!
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