【体験談】目指した夢を諦めても「挫折の数だけ夢に挑戦できる」訳

体験記
群馬俊貴

『全ての個人が個人で稼げる時代を作りたい』をモットーに情報発信中。20歳で林家一門に弟子入りし、25歳でGReeeeNやAdoの所属事務所からスカウトされる。

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夢を挫折するのが怖くて悩んでない?

  • 挫折が怖くて夢を目指せない
  • 失敗するのが怖くて行動できない
  • 心に大きな穴が空いている

「挫折は新しい夢のサイン」でお馴染みの群馬俊貴です!

皆さんは夢を諦めて絶望した経験ってありますか?ミュージシャンやお笑い芸人、または起業や就きたい職業、入学したい大学など、大なり小なり夢は誰しも持っています。

一大決心した夢を諦めることは、何をしても手に付きませんし心に大きな穴が空いたような感覚になってしまいますよね。

私もかつて目指していた夢を諦めた時は、「俺の人生終わった」と言わんばかりの絶望感がありました。

私のプチ紹介

私は、高校卒業後に芸能マネージャーの夢へ向かって上京しました。就職活動で挫折して、落語家の夢を目指して某落語家へ弟子入りしました。1年ほどで落語家の弟子を挫折して、次は独学でシンガーソングライターの夢を目指し、約3年後に某有名アーティストグループを担当する音楽関係者にスカウトされましたが、スカウトの話が保留になってしまい音楽活動を挫折しました。

合計すると、大きな夢を目指したにも関わらず3回も挫折しています。

特に落語家の夢を目指した時は、師匠や多くの人間と関わったからか挫折した時の衝撃も大きく、3ヶ月間は親の脛をかじりながらのニート生活をせざるを得ませんでした。

芸能マネージャー、落語家、シンガーソングライターといった、どれか1つをとっても大きな夢ですが、私は全て挫折した訳ですw

現在はブロガーYouTuberといった新しい夢を目指してる途中です!

この記事で分かること
  • 挫折の数だけ挑戦できる
  • 夢は何度でも目指せる理由
  • 新しい夢を素早く見つける方法

「夢を諦めた無気力な社会人」に本気で伝えたい立ち直る方法

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目指した夢を諦めても「挫折の数だけ夢に挑戦できる」訳

大きな夢を目指す時に切っても切れないのが、諦めた時の絶望感ですよね。

冒頭でも書きましたが、私は3回も絶望感を味わっており、特に落語家を挫折したときには酷く落ち込みました。

体験談

「この先、これ以上にワクワクすることって見つかるのかな」といった不安にかられながら、3ヶ月のニート期間を過ごしました。

しかし、ここで得た考え方は今後の人生おいて非常に役立ち、新しい夢を目指すことが出来ました。

大きな挫折は無敵になれるのです。

スーパーマリオで例えれば、スターの効果を永遠に得られるのと同等で、挫折をしなければ無敵になることは出来ません。

つまり、挫折を繰り返すからこそ、目指した夢を成功させることができるのです。

挫折の数だけ夢に挑戦できる

挫折の数だけ夢に挑戦できるといっても、ただ闇雲に挫折したのでは成功を掴むことは出来ないと思います。

挫折することで何か自分にとって得られるものがあれば、新しい夢にも活かせることができるため、夢を目指す度に自分を成長させることができます。

殆どの場合「挫折しそう」と感じてしまった時に、目指している夢に飽きてしまった可能性があります。

夢に飽きたということは、夢が夢では無くなったということですので、新しい夢を見つける必要があります。

挫折は新しい夢のサイン

挫折するということは、夢に飽きたということであり、自分の実力不足で挫折した訳では無いということが重要な考え方になります。

夢は続けていれば必ず達成することが出来ます。

そのため、夢を挫折してしまった時点で「夢に飽きた」ということになり、新しい夢を探すサインでもあります。

体験談

私が落語家の弟子時代に、ただ上下関係が苦しくて挫折したと思いこんでいましたが、後々になって過去を振り返った時に、挫折した理由は「音楽と違って華やかではなく地味だった」ことだと気が付きました。つまり、落語家という大きな夢に自分が合っていないと感じたのです。

挫折は悪いことではない

誰しも、自分から夢を目指したいと言ったばかりに、挫折が悪いことだと感じてしまっていませんか?

大きな夢を目指すと豪語したとしても、挫折をしてはいけないルールなどありませんし、また次の新しい夢について豪語すれば良いだけです。

挫折が悪いイメージであることを払拭することが大切だと思いました。

自分に合っていない夢だと気がついているにも関わらず、無理して世間体を気にして目指し続けるメリットは何一つありませんし、夢に飽きてしまったりマンネリ化に耐えられなくなったら、未経験でも楽しそうな夢へシフト変更した方が良いです。

体験談

夢を目指す上で「未経験」であるから目指さないのは勿体ありません。私は、落語も楽器も未経験でしたが、弟子入りしましたしスカウトだってされました。

単純に、夢が楽しいかどうかで継続できるかも変わってきますし、何よりモチベーションを維持するには楽しさややりがいは大切です。

夢は何度でも目指せる

夢は1人1つといった決まりはありませんし、極論をいうと夢は出来るだけ多く目指すに越したことはありません。

自分の人生は一度きりのため、夢に対するリスクを分散させるためにも、さまざまな夢に出来るだけ多く挑戦して夢を何度でも目指す必要があります。

夢は、職種やジャンルが違っていても延長線上に並んでいるため、挫折するごとにスキルアップしながら新しい夢へ挑戦し続けることが出来ます。

体験談

私はシンガーソングライターとして活動しはじめて3年後に某有名アーティストを担当する音楽関係者からスカウトされました。落語家の弟子時代の教養が無ければ、そこまで成長することは出来ませんでした。

落語家時代に師匠から頂いた言葉や修行で学んだことは、当時の私には何も感じられませんでしたが、シンガーソングライターとして活動をしはじめて役に立った経験は沢山ありました。

数々の夢を追い求めることで、成長できるだけでなく、こうして体験談のネタとしても活用できるので、夢を目指すことは自分へのリターンがかなり大きいと思います。

新しい夢を見つける方法

夢に飽きて挫折してしまった時に、新しい夢を探さなければなりません。

夢を見つけることは意外と大変なイメージを持たれてる方が多くいらっしゃると思いますが、実は簡単に見つけることが出来ます。

「やりたい事」ではなく「出来ること」から探す事をおすすめします。

やりたい事というのは、基本的に選択肢が少なくなりがちで、自分が好きで得意なものに偏ってしまいます。

一方、出来ることから探す場合「もしかしたら自分にも出来るかも?」といったように、実際に技術もないし好きかも分からないということは、その分選択肢も多くなります。

体験談

私も、落語やギターが未経験でしたが、「出来ること」から探した結果、落語家やシンガーソングライターを目指すことが出来ました。

自分の得意を活かすのも悪いことではありませんが、夢を目指すという観点においては未経験でスキルアップして成長できるため、時間を投資して技術や知識を養うことが重要です。

まとめ

夢は1つしか目指せないルールはありません。

時には目指していた夢を挫折してしまい、何をしても楽しめない時期というのも確実に訪れます。

しかし、夢を挫折してしまったということは、目指した夢が自分には向いていなかったため飽きたということに気がつけたということです。

どんな夢であれ、夢を目指すことで得られることは少なからず存在しています。

夢を目指すごとにスキルアップを繰り返すことが出来るので、何度でも夢に挑戦して最終的に自分に合った夢を見つけることが出来ます。

新しい夢を見つけたい場合、やりたい事より出来ることから探すことをおすすめします。

未経験で楽しいかも分からない夢の方が、選択肢も多く今まで知らなかった世界を体感する意味でも、時間を通して目指す価値ある夢を目指すことは重要です。

挫折することで落ち込むのではなく、挫折することで新しい夢へ挑戦できるサインと割り切って、お互いにスキルアップしながら夢を目指していきましょう!

最後までご覧いただき感謝です!

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