将来の夢が見つからくて悩んでない?
- 将来の夢が見つからない
- 好きなことや趣味が無い
- そろそろ進路を決めなくてはならない
「仕事を選択するポイントは、好きなことよりも達成感」でお馴染みの群馬俊貴です!
「夢や目標が無い」「将来の夢が見つからない」進路を決めなければならない高校3年に、この様な悩みを抱えてしまう学生は多いです。
夢や目標が特に無い場合、進むべき進路も分からないため、ダラダラと時間を過ごして誤った方向へ進んでしまう原因にもなります。
特に20代前半の時間は、人生で最も貴重な時間で二度と訪れることのない大切な時間であり、どうせ無駄な時間を過ごしてしまうのであれば夢や目標に向かって時間を使いたいところ。
私自身、衝動的に芸能マネージャーの専門学校へ進学したけど、「やっぱり大学にしとけばよかったな〜」と思ってますw
今回は、夢や目標がない場合におすすめする見つけ方を、サクッと説明していきますので、是非とも最後まで目を通してみてください!
夢や目標を見つけるポイント5選
夢や目標を見つけることは、自分が進むべき未来像までの道筋を決めることで、進むべき未来像がぼんやりしてしまうと、進むべき道が分からなくなり時間だけが過ぎ去ります。
「特にやりたいことが何も無いよー」という人は、以下のポイントを意識してみてください。
- 興味や関心を箇条書きにしてみる
- 過去の思い出は「夢の参考書」である
- 何でも良いから目の前のことに熱中してみる
- 「反対された夢」こそ積極的に追うべき
- 「楽しさ」よりも「達成感」を求める
興味や関心を箇条書きにする
自分が少しでも興味や関心がある物事を、紙とペンを使用して実際に箇条書きで書き出して、頭の中のマインドマップを完成させることが大切です。
紙にペンで実際に書き出してみることで、「自分が今なにに興味があるのか」「そういえば最近こんなことが気になっているな」といった、気になることや興味があることを可視化できます。
興味はあるけど今まで行動に移せなかったことや、「前から気になってはいたけど自分には無理かな」など、やってみたいけど自分には合わなそうということまで全てを洗いざらい書き出すことが重要です。
全て書き出すころができたら、その中で1番敷居が低そうなやりやすいものから手につけ、実際に行動することができたら、それはもう立派な夢となっています。
思いついたことを直ぐに行動へ移すクセを付けることで、夢や目標は簡単に見つけることが出来ます。
過去の思い出は「参考書」
小学生や中学生の時、クラブやスクール、中学校での部活動など、過去の思い出を振り返り参考にすることで夢や目標を見つけることが出来ます。
自分が体験してきた過去の思い出は貴重な時間の対価として得たものであり、未来の自分をハッキリさせるための「夢の参考書」です。
小学校や中学校での体験した思い出は、本当に自分からやりたくて楽しんでいたという方は少数で、私含め多くの人が嫌々ながらも仕方がなく通っていたに違いありません。
この様に、夢とは必ずしも自分が好きな事とは限りませんし、例え嫌々ながら行動したとしても、将来の夢になり得る可能性を秘めています。
夢や目標は楽しいことに限った話では無く、どんなことでも続けて継続出来ているのであれば立派な目標として成立します。
何でも良いから熱中する
夢や目標を見つける方法は、とにかく何でも良いから熱中することが大切で、多くの人は「一度興味を持つと深入りしてしまう」ということを経験しています。
例えば、懐かしさからインターネットで過去のドラマを少しだけ見ようとしたら最終話まで見てしまったという方も多いのではないでしょうか。
「なかなか行動できない」という悩みは、最初の一歩が踏み出せない人が多く、とにかく何でも挑戦してみて飽きたら辞めるくらいのスタンスで、取り組むのがおすすめです。
気が付いた時には、その道のプロフェッショナルとして活躍しているかもしれません。
1度走りだした列車が急に止まることは出来ない様に、何でも良いから熱中して走り出してしまうのは有効な手段です。
反対された夢を追うべき
夢や目標は決まっているけど、家族や友人から反対されてしまって、諦めようか悩んでいる、または諦めてしまった人も多いかもしれません。
日本人の性格上「自分が置いていかれそうになると邪魔する」というのは定番であり、自分が持っていないものに対して否定することで安心感を得たい生き物であり、「自分を置いていかないで」という状態です。
実際に私も、シンガーソングライターを目指す際に、否定をされ続けましたが、シンガーソングライターとして3年間の活動を経て、有名アーティストグループであるGReeeeNが所属する芸能事務所からスカウトされる成果を上げることができました。
現在でも、ブロガーやユーチューバーの夢を否定され続けていますw(助けて)
しかし、諦める理由は無く、基本的に「将来の夢」を否定する人はスルーして構いませんし、そもそも他人からのアドバイスや意見には根拠も責任もありません。
本当に成し遂げたい夢がある場合、経験の無い他人に反対されて諦めるのではなく、反対された夢にこそ価値を見出して、未来像をハッキリと定めることが重要です。
「楽しさ」よりも「達成感」
夢や目標を見つける基準として大事なのは、「楽しさ」よりも「達成感」です。
続けていて楽しいと感じるのも大切ですが、目標で大切なのはスキルの向上である「達成感」です。
心の底から楽しいことよりも、少し苦手だけど達成感があることを比べた場合、後者の方が成長も出来ますし何より長続きして継続することが出来ます。
楽しいことというのは趣味に留めるべきであり、仕事として稼ぐためには「達成感を感じる得意なこと」を追求していくのがおすすめです。
楽しさがあるに越したことはありませんが、楽しさが有るか無いかよりも達成感という名の「やりがい」があることこそが、夢や目標を見つけるために重要となります。
まとめ
夢や目標が見つからないと、進むべき道が分からないため何となく時間を過ごしていまいます。
まずは、自分が少しでも興味や関心があることを箇条書きで書き出してみて、手当たりしだいにとにかく無理してでも熱中することが大切です。
1度見始めたら止まらないドラマの様に、走り出してしまえば大抵の場合は目標を見つけることが出来ます。
時には夢があるにも関わらず、家族や友達に反対されて諦めてしまうこともあるかと思います。
基本的に家族や友達の反対意見には何の保証も責任も無いため、あえて反対された夢を追うことが大切です。
夢や目標は、見つけようと意識しなければ見つけることは出来ません。
夢や目標を見つけるためには、自分から積極的に行動してチャンスを増やし人生の選択肢を増やし続ける必要があります。
夢や目標を見つけて進むべき道を目指していきましょう!
最後までご覧いただき感謝です!
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