「残業が多くて自宅に帰れない」でお馴染みの群馬俊貴です!
サラリーマンの方々やアルバイトやパートの皆さん、残業をせずに自宅へ帰宅することが出来ていますか?
サービス残業は言うまでもないですが、残業代を稼ぐために残業を繰り返していると、思考停止状態になり、プライベートの時間を充実させることは出来ません。

こんな悩みはございませんか?「毎月に給料が少ないから残業代で稼ぐしか無い」「自宅と会社の往復で毎日つまらない」
どうせ働かなければいけないのであれば、仕事もプライベートも充実させたいですよね。
しかし、仕事に励んでいる多くの方が、残業に縛られてプライベートを失っている状態にあります。
・残業せずに定時退社することが何よりも重要
・残業代で稼ぐことで時間を失っている
・退職を視野に入れて仕事と距離を置く
基本的に残業は、行ってはいけない行為であることを忘れてはいけません。
私は高校生〜現在まで、10種類のアルバイト経験と、落語家の弟子やシンガーソングライターなど、さまざまな職業を体験してきました。それらで得た経験が皆様のお役に立てば嬉しいので、ぜひ最後までご覧くださいませ!
それでは、残業で失いかけた日々を「定時退社」で解決できる訳を詳しく説明していきます。
残業の毎日は「定時退社」で解決!
当たり前の事を言いますが、残業は定時退社で解決することが出来ます。
では何故、残業に悩まされている方が多いのかというと、プライベートの時間が充実していないために思考停止してしまっているからです。
思考停止の状態というのは、仕事以外に何も手をつけられない状態で、何をしても楽しくない状態で、視野が狭まってしまっています。
では、思考停止状態から、どうやって脱却することができるのかというと、先程も言いました通り「定時退社」で全て解決することが出来るのです。
定時退社で自分の時間を確保
思考停止の状態から脱却する手順として、まずは定時退社出来るような環境を作ることが大切です。
まずは、今まで残業をしていた時間を、どれだけプライベートの時間に割り当てることが出来るか、このことだけを意識してみてください。
しかし、残業しなければ終わらない量の仕事を任されていて、とてもじゃないけど定時退社など出来ない方もいらっしゃると思います。
1分でも早く退社することを意識するだけで、徐々に定時退社に近付けることが出来ます。
ダラダラ仕事をするのではなく、まずは気持ちからテキパキと仕事をする様に心がける事が大切です。
残業せずに効率よく働く
残業せずに定時退社するためには、効率よく仕事をこなしていく必要があります。
効率よく仕事をするというのは、「評価される仕事」ではなく「早く退社するための仕事」をするということです。
多くの方々は、あくまでも会社で働いているため、上司の評価が最も重要であると勘違いしてしまいますが、最も重要なのは残業せずに定時退社することです。
効率よくサボる事の重要性
仕事が面倒で、ついつい仕事をサボってしまっている方はいらっしゃいませんか?
自分で意図的にサボっていなくても、何回も必要以上にトイレに行ったり、喫煙所へ何回も行ったり、周りの人とおしゃべりをしたり、気づかないうちのサボってしまっている方もいらっしゃると思います。
しかし、その何気ないサボりが残業に繋がってしまいます。
そこで、効率よくサボることが重要で、仕事の質よりも早さを重視して適度に手を抜くことで、残業せずに定時退社することが出来ます。
質より早さを重視する
効率よく仕事をこなしていくためには、早く退社するための工夫をしなければなりません。
パソコンで会議の資料やプレゼンの資料を作るのであれば、ネットの情報をコピペして少しだけ訂正したり、トイレなどの無駄な時間を削減して集中力を持って素早く仕事したりなどです。
とにかく、上司の評価を気にして質を重視するよりも、早く退社することだけを考えて仕事の早さを重視することが大切です。
残業代を稼ぐのは割りに合わない
残業をする方の中には、残業代を稼ぐために自ら進んで残業をする方もいらっしゃるかと思います。
もちろん、残業することで数万円は稼ぐことが出来ますが、代わりに自分の時間という大切な物が失われてしまいます。
失ってしまった自分の時間というのは、何にも変えることが出来ない、二度と訪れることがない非常に価値のあるものです。
残業代の数万円の欲しさに、自分の時間を失うのは割に合わず、残業代を求め続ける限りプライベートが充実することはありません。
自分の時間の価値はどれくらい?
自分の時間の価値の方が大切であると説明しましたが、現状の自分の時間に対する価値を把握することは重要です。
例えば、残業代含めて手取り25万円のサラリーマンで、10時間働いている場合、一ヶ月の労働時間は10時間✕20日=200時間となります。手取り収入を総労働時間で割ると、時間単価は1250円となります。
確かに目先の収入を考えれば、1時間残業するごとに1250円は稼げると思いますが、逆に考えれば1時間ごとに1250円を失っているということです。
1時間ごとに1250円を捨ててまで、会社に従事する必要性は全くありませんし、自己投資として自分を豊かにするために時間を使っていくことがプライベートの充実にとても重要になります。
退職を視野に入れて余裕を持つ
働いている方の中には、定時退社が絶対に許されないという職場環境に置かれている方もいらっしゃるかと思います。
そんな時には、退職することも視野に入れて余裕を持つことが大切です。
現在は、インターネットも発達して便利なサービスが多く存在し、自分の代わりに会社へ退職を伝えてくれる「退職代行サービス」なるものも存在しています。
ここで大切なのは、「いざとなったらいつでも直ぐに辞められる」という余裕を持つことで、適度に仕事を効率よくサボることが出来て、定時退社に繋がるということです。
「適当に仕事をすることで上司に怒られたらどうしよう」「定時退社したら回りから変な目で見られそう」この様に感じてしまうことで、残業をしてしまっている状態であれば、いつでも直ぐに退職できる余裕を持つことは非常に有効な考え方になります。
まとめ
残業続きにより、自宅でプライベートの時間が全く無いという状況を脱却するためには、「定時退社」することが1番の近道です。
現状、自分の仕事のスタンスを見直すことが大切で、トイレに必要以上に行ってしまったり、おしゃべりに夢中になってしまったり、気づかぬうちに残業へと繋がる行為をしてしまっているかもしれません。
この様なサボり方は非効率のため、書類を作成する際にコピペを多様したり、上手い人のやり方を真似したり、ある程度は手を抜くことで効率よくサボる事が出来ます。
効率よくサボることができれば、その分仕事も早く終了するため、結果的に定時退社することが出来ます。
始めから定時退社を目指さなくても、日に日に1分1秒でも縮めようと努力をしていれば、塵も積もれば山となるため、月日が経てば定時退社することが出来ます。
もしも、残業が続いていて自分のプライベートが無いという状態で悩んでいるましたら、定時退社を念頭に置いて行動してみてください。
少しでも私の記事が、働く方々のお役に立つことが出来ましたら嬉しい限りです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!
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