「仕事は我慢比べ」でお馴染みの群馬俊貴です!
今回のテーマは「仕事が長続きしない場合の解決方法」だヨ
就職したは良いものの、自分には合わないと転職を繰り返し「最長で半年しか続かない」という方もいらっしゃいます。
完璧主義で理想が高すぎたり、人間関係に悩まされたりといった理由から、入社後にイメージとのギャップから退職に繋がってしまうケースが大半です。
仕事が続かなくて悩んでいませんか?「就職しても半年程度で仕事に飽きてしまう。職場の人間関係が上手くいかない。毎日同じことの繰り返しが耐えられない。」
毎日が同じことの繰り返しで「この先何十年も定年退職するまで耐え続けなければいけないんだ」と考えてしまうと、モチベーションも維持できなくなってしまいます。
まるで自分がロボットになったかのような錯覚に苦しんでしまいます。
代表的な特徴は以上の5点であり、基本的に誰もが我慢している事が耐えられない状態です。
働く側が決して悪いという話ではなく、ブラック企業とばかり出会ってしまっていて、ホワイト企業と巡り会えていないだけの可能性が非常に高いです。
今回は、仕事をできるだけ長続きさせるポイントを説明していきます。
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「我慢」できる仕事から選択する
仕事を選択する際に、どうしても自分に向いている「やっていて楽しい仕事」を探そうとしてしまいますが「楽しくないけどギリギリ我慢できる仕事」を選択する必要があります。
「楽しい仕事」よりも「やろうと思えばできる仕事」を選択することで、一気に求人の数は増えますし、新たな仕事を体験することで仕事に対する価値観も変化します。
仕事のマンネリ化に耐えられない気持ちも分かりますが、マンネリ化でも何とか耐えられる仕事を選択する事が重要です。
私がマンネリ化を打破した方法は、仕事は生活費を稼ぐ手段でしか無いと割り切り、ルーティン化してしまうことです。
入浴や歯磨きは、毎日繰り返し行ってもマンネリ化しません。この様に、毎日の習慣に落とし込んでしまえば、マンネリ化を防止することができます。
「毎日が同じ事の繰り返しでも良い」と開き直る事が重要です
妥協できる仕事選びが大切なんだネ
小さな「やりがい」を見つける
仕事を長続きさせるコツは、小さな事でも構いませんので「やりがい」を見つけることです。
飲食店であれば美味しい料理をお客さんに食べてもらい笑顔に出来ている、物流であれば人々が生活できるように商品を運んでいるなど、何でも良いので無理矢理にでも「やりがい」を見つけることが大切です。
何か1つでもやりがいを見つけることで社会貢献を意識して、生産性が向上して高いモチベーションで働く事ができます。
世の中の役に立っていると思い込む事が、仕事を長く続けるコツです
やりがいが見つからない場合には、自分の得意な事が活かせられる仕事を選択する必要があります。
例えば、話すのが好きなら営業であったり、動くのが好きであれば配達、座るのが得意なら事務仕事など、誰でも1つは得意な事があるため簡単に見つけることが出来ます。
やりたくない仕事から消去法で見つける方法もあり「ジッとしている仕事は息が詰まるから苦手→動き回る配達の仕事を選択」などやりたくない仕事と逆の仕事を選ぶ事が出来ます。
小さなやりがいは社会貢献に繋がります。
完全週休二日制でプライベートが主役
人生の生きる目的は、楽しい仕事で収入を得る事ではなく、プライベートで趣味や人間関係を充実させることです。
仕事はプライベートを充実させるための手段の1つでしか無く、将来的に自分の代わりに働いてくれるロボットが生活費を稼いでくれるとしたら、プライベートが充実していないと人間は生きる目的を失ってしまいます。
仕事に楽しさを求めることも大切ですが、それはあくまでも生活費を負担なく稼ぐための方法であり、人生の目的ではありません。
プライベートの趣味で楽しむ事が出来れば、いずれ趣味でも稼げるようになり、副業として収入源が増える可能性もあります。
イラストをインターネットに投稿したり、オリジナル楽曲をストリーミング配信したり、料理動画を配信したりなど、趣味から副業を始めて副収入に発展する事は珍しくありません。
プライベートを充実させるためには、完全週休二日制でなおかつ定時退社できる職場環境である必要があります。
人生も目的はプライベートを充実させた豊かで楽しい暮らしです
仕事は生活費を稼ぐための手段だヨ
自分に合った職場を見つけるには?
自分に合った職場を見つけるには様々な職場を体験する必要があります。
就職活動の際、募集要項に書かれた「完全週休二日制」や「残業なし」など、ただの人集めの謳い文句でしかありません。
実際に働いてみないと企業の実態は分からないため、合わなかったら辞めてを繰り返す事で、自分に合った企業を見つける事ができます。
しかし、退職を繰り返していては転職する際に不利となってしまうため、派遣社員としての働き方がおすすめです。
正社員になれないじゃん!
ご安心ください!
契約期間の最長は3年までと決められていて、派遣先の企業へ直接雇用されるチャンスもあります。
また、紹介予定派遣といった直接雇用を前提とした働き方もありますので、派遣社員として働く事で正社員への道が切り開く事ができます。
まとめ
仕事が長続きしない場合には
- 「我慢」できる仕事でルーティン化
- 小さな「やりがい」で社会貢献を意識
- 人生の目的はプライベートの充実
以上の3点を意識して、改善されない場合には「派遣社員」として働きながら、様々な職場を体験して正社員になる必要があります。
日本を代表するトヨタ自動車の社長である豊田章男社長は、2019年5月13日に都内で開かれた記者会見にて「終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と述べています。
正社員でさえリストラされる時代の中で生き残るためには、複数の収入源を確保しながら働く必要があります。
正社員としての働き方にこだわらずに、派遣社員と副業で収入を底上げしたり、副業で正社員以上の稼ぐ事も出来ます。
大切なのは、ストレスを溜めずに楽しく仕事をしながら人生をより豊かにすることです。
最後までご覧いただき感謝です!
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