【リクナビ派遣】派遣社員のデメリットは「契約期間が最長3年間」

派遣社員仕事の悩み
群馬俊貴

『全ての個人が個人で稼げる時代を作りたい』をモットーに情報発信中。20歳で林家一門に弟子入りし、25歳でGReeeeNやAdoの所属事務所からスカウトされる。

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「非正規雇用は高時給」でお馴染みの群馬俊貴です!

今回のテーマは「派遣社員のメリットとデメリット」だヨ

2020年4月に、同一労働同一賃金が制定されたことで、正規雇用と非正規雇用の待遇の違いが少なくなりました。

簡潔に言うと、正社員と同等の仕事を行っている非正規雇用の労働者は、正規雇用の正社員と同じ給料を支給されることとなります。

非正規雇用で悩んでいませんか?「正社員でも将来的にリストラが不安。残業続きで自分の時間が無い。仕事にやりがいが無くてモチベーションが低い。」

このまま非正規雇用のまま働き続けるのは将来的に不安を感じたり、正社員でも残業続きで自分の時間が確保出来なくて悩んでいる方も多いです。

同一労働同一賃金が導入されたとはいえ、まだまだ正社員との格差が大きいのも事実であり、非正規雇用の派遣社員として働いている方は不安に感じてしまいます。

今回は、非正規雇用である派遣社員として働くデメリットと、どの様な心構えでモチベーションを保つのか説明していきます。

この記事でわかること
  • 派遣社員のデメリットは「契約期間が最長3年間」
  • 実力が認められれば正社員のチャンスがある
  • 副業と二足の草鞋を履いてリスクヘッジ

詳しくはスクロール!

派遣社員のデメリットは「契約期間が最長3年間」

派遣社員のデメリットは以下の3点となります。

・契約期間は最長3年間

・契約期間は3ヶ月ごとの更新

・正社員より給料が少なく賞与が支給されない

契約期間は、派遣元や派遣先により多少は変化しますが、3ヶ月ごとや6ヶ月ごとの更新と決められています。

契約更新を繰り返したとしても、最長3年間の上限が決められており、新たな派遣先か正社員として雇用してもらうか選択しなければなりません。

また、給与が正規雇用である正社員より少ない場合が多く、賞与は時給に含まれているケースが多いため給与は支給されません。

デメリットを3点紹介しましたが、これらのデメリットは捉え方によってはメリットとして解釈することが可能です。

デメリットをメリットに変換するんだネ

様々な仕事を体験できる

正社員として雇用された場合、簡単に仕事を変えることは大変ですが、派遣社員の場合は契約期間が決められているため、仕事を変えやすいメリットがあります。

様々な仕事を体験することで、自分に合った仕事が見つけることが出来ます。

現代では、上司からの理不尽な命令で悩まされる会社員が多い中、派遣社員は派遣元に雇用されていますので、もしも理不尽な上下関係が発覚した場合は派遣先を簡単に変えることが出来ます。

派遣社員は責任を持たずにストレスフリーで働きたい方にとって最適な働き方です。

気軽に様々な仕事を体験したい方は派遣社員で向いてる仕事を見つけることをおすすめします。

様々な仕事が体験できます。

時給の相場が高い

派遣社員の時給の相場は1400円〜1600円と高時給の場合が多く、ある程度の収入源を確保できるのが特徴です。

例えば、同じ居酒屋の仕事だとしても、直接雇用のアルバイトが時給1000円だけど、派遣社員が1400円といったケースが多いです。

なぜ派遣社員の時給が高いかと言うと、交通費が支給されなかたっり賞与が含まれている事が多いからです。

また、同ジャンルの仕事を経験していて即戦力になる人材が保証されているため、未経験かもしれないアルバイトよりも多少の格差が生まれてしまいます。

この様な理由から、直接雇用のアルバイトと全く同じ仕事をしていたとしても、派遣社員のほうが時給が高くなります。

ある程度の収入は確保できるヨ

正規雇用のチャンスがある

派遣社員の契約期間の満了は3年が上限が訪れた際に、実力が伴っていれば派遣先の企業と相談して正規雇用で正社員として働くチャンスがあります。

正社員になりたいけど、多くの職場を経験した上で正社員になりたい方にとって、派遣社員は気軽に働けて正規雇用のチャンスもある便利な雇用形態であると言えます。

ただし、契約期間中に引き抜きを行うことは禁止されておりますので、契約期間中で直接雇用の相談を派遣先から持ちかけられて場合には派遣元に相談することが必要です。

様々な職場で派遣社員として経験した後に、気に入った職場で3年間働いて派遣元に評価されれば、正社員として採用されるチャンスが十分にあります。

派遣社員はゆっくりと時間をかけて自分に合った職場を探す事が出来ます。

自分に合った職場で正規雇用のチャンスがあります!

副業と二足の草鞋を履いてリスクヘッジ

派遣社員を選択するメリットは、正社員として正規雇用される以外にもあります。

派遣社員として稼ぎながら副業に挑戦して、副業が軌道に乗れば事業所得を得ることが出来ます。

現代では正社員として働いたからと言って、定年まで安定して働けるとは限らないため、副業と派遣社員の二足の草鞋を履くことでリスクを分散する事もおすすめです。

万が一あまり良い結果が得られなかったとしても、3年間の契約期間が終了すれば正規雇用のチャンスもあるため、最悪な結果を想定したリスクヘッジにもなります。

時給が1500円の派遣社員として、1日8時間労働の20日勤務をした場合、1ヶ月の給料は24万円となり、税金と社会保険を差し引いたとしても手取り18万円程度となります。

副業で1ヶ月に5万円でも稼ぐことが出来れば、税金を差し引いても4万円程度の収入になりますので、本業と合わせて22万円の手取り収入となります。

派遣社員として安定した収入を確保しつつ、定時退社して副業で事業所得を得ることで収入を底上げすることが出来ます。

いざという時には契約社員から正社員への道も用意されているため、安心して副業に挑戦することが出来ます。

安心して副業に専念できるネ

非正規雇用は甘えではない

非正規雇用では世間体が悪いため正社員になりたがる若者も多いですが、逆に言えば非正規雇用だからこそ自由に働ける環境が保証されています。

正社員では副業禁止の職場もまだまだ多いのも事実であり、残業続きで睡眠を取るだけのために帰宅する方も多いです。

副業する時間が無いだけではなく、副業禁止で本業にしかコミット出来ない環境は現代に適しておらず、収入源を複数確保することこそリスク分散の面でも優れています。

リスク分散の考え方は、日常生活でも当たり前に行われており、生命保険や株取引といった金融商品では常識的な考え方です。

明日突然リストラに直面した時のリスクを考えた時に、副業で10万円でも稼げていれば、急にリストラに合ったとしても安心感が圧倒的に違います。

この様な理由から、非正規雇用で責任を持たず定時退社しながら、副業にフルコミットしてリスク分散することは、甘えではなく生きるための常識です。

収入源に対してリスク分散しましょう!

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家族や友達とLINEやメールで共有できるため、相談しながら慎重に選べるのも利点です。

登録までの手順

  • 手順①…気になる求人から「エントリーする」をクリックして、必要事項を入力する。
  • 手順②…応募した求人掲載元の派遣会社から連絡があり、登録会に参加する。
  • 手順③…応募した求人の条件で納得できれば、そのまま紹介して応募先で面接。

上記の手順まで進み、派遣先の企業で採用が決まれば、派遣会社と雇用契約を結びお仕事開始となります。

リクナビ派遣を利用することで、自分に合った求人と派遣元である派遣会社に登録することが出来ます。

自分に合った仕事がなかなか見つからない方は、リクナビ派遣様々な職場を体験してみることをおすすめします。

派遣社員として働いて安定した収入を得ながら、ゆっくりと自分のペースで将来の道を決めてみてください。

最後までご覧いただき感謝です!

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