
作曲について悩んでない?
- 作曲の仕方がわからない
- 納得の行く作曲ができない
- 効率の良い作曲方法が知りたい

「作曲は鼻歌で作れる」でお馴染みの群馬俊貴です!
世の中のシンガーソングライターがよく言っているセリフで「天から舞い降りてくる」であったり「ふとひらめいた」がありますが全部ウソです。
嘘というよりも本人的にそう感じているのは紛れもない事実だと思うのですが、本質的には過去に聴いたメロディーの欠片を思い出しているに過ぎないのです。
- 鼻歌から作曲する
- ギターリフから作曲する
- 作曲ならデリバリーバイトがおすすめ

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作曲は鼻歌しながらデリバリーバイト
最も私がオススメしたいのはデリバリーのアルバイトをしながらの作曲です。
私がシンガーソングライターの活動をしていたときには、個人店のお弁当屋さんでデリバリーするアルバイトをしながら、思いついた過去のメロディーの欠片を録音しては配達を繰り返していました。
こうして集めたボイスレコーダーを後で聞き返して組み合わせれば、曲の出来上がりというわけです。
鼻歌から作曲をする
作曲に関していえば、インスピレーションは過去の記憶の欠片だということは説明しましたが、鼻歌から作曲するのは過去の記憶を頼りにパズルをする感覚に似ています。作曲にはいくつか方法がありますが、一番私が多様していたパターンはこの鼻歌から作曲する方法でした。
鼻歌から作曲するメリットは音楽理論に縛られない奇想天外な曲を作りやすいということです。
音楽理論を知っている方には思いつかないようなメロディーラインを作ることができたり、ルールに縛られない斬新な作曲をすることが出来ます。
デメリットは出来上がったメロディーラインにコードをつけなければならないという点です。
どんなメローディーラインにもコードというものは存在しますので、感覚でも良いのでメロディーにコードをつける知識や実力が必要になってきます。
ギターリフから作曲する
曲によっては、イントロからサビの手前まで伴奏はずっと同じパターンのギターリフのループということも出来たり、ロック調な曲を作曲しやすい傾向にあります。
メリットは伴奏から覚えてもらいやすいキャッチーな曲を作れることです。
ギターリフというのは、キャッチーな覚えやすいものを意図的に作る部分もあり、わかりやすいのが映画「20世紀少年」のテーマソングです。
非常にキャッチーで覚えやすいですよね。デメリットは歌詞を重視しても伴奏にまけてしまって何を言ってるかわからないことです。
ギターリフが覚えやすいということは、他の部分が目立たなくなってしまうため、歌詞を重視しているシンガーソングライターの方は注意が必要です。
アコギを適当に弾きまくる
この方法は、最もシンガーソングライターとして思い浮かぶ方法かもしれませんが、部屋に引きこもってコード進行に沿って弾いたり、とにかく適当に弾きまくる方法です。
メリットは、聴いていて気持ちの良いコード進行に合ったメロディーラインを作曲できることです。
聴いていて気持ちの良いメロディーラインとは、コード進行から外れることがなく道なりに沿って進んでいくことです。
そんな聴いていて気持ちの良い音楽は作曲をする側にとっても気持ちが良いものです。デメリットは、同じようなメロディーラインの曲が出来てしまうことです。
同じようなメロディー、ドライブで例えると同じような景色ばかり走っている状態になってしまい退屈となってしまいます。
既存の音楽のリズムを参考にする
作曲をする上で既存の音楽のリズムを参考にするのは、私が試した中で意外と作りやすいと思えた方法でした。
既存の音楽のリズムというのは、プロのミュージシャンが演奏したものがほとんどなので、参考にするだけで、自分の知識や実力以上の今までにない作曲をすることが出来ます。
自分の知識だけで作曲しようと考えるのではなく、プロのミュージシャンの作品から学んで自分の作品に活かすことは、音楽家のポリシーやプライドよりも凄く大切なことになります。
既存の音楽を参考に作曲するメリットは、自分の知識にはないドラムパターンやベースラインでクオリティを上げることが出来ることです。
自分の知識にはないドラムパターンやベースラインは学ばない限り習得することは不可能で、どんなミュージシャンも最初は誰かから学びます。
誰かの真似をするのはプライドが許さないと考えてしまうのではなく、こういうパターンもあるのかと自分の知識を増やしていくことが最も重要になります。
既存の音楽の音程を変化させて歌ってみる
最後の方法は、あまり馴染みのない方法であまりオススメできるものではないかもしれませんが、既存の音楽の音程を逆にして歌ってみるという方法です。
この方法は、憧れのミュージシャンがいてこそ成り立つ方法かもしれませんが、作りたい曲の音程をめちゃくちゃにしてみて、出来上がった音程を参考にして作曲をするというものです。
この方法は作曲のスキルを高めるには最適ですが、音楽の著作権は厳しく取り締まられているので注意が必要です。
一つメリットを上げるとすればコミックバンド的な面白い曲が作れることです。
デリバリーアルバイトで配達をしながら鼻歌で作曲がオススメ!
デリバリーアルバイトをしながら鼻歌を録り溜めて作曲するのがオススメです。
デリバリーアルバイトなら原付きを走らせながら、メロディーを思いついた瞬間に原付きを停めて、スマートフォンに録音し勤務終了後に自宅で編集するという無駄が一切ない方法で生活していくことができます。
仕事中も時間を有効的に使いながら生活費を稼ぐことが出来てしまいます。
私は、これまでに色んな作曲方法を経験してきましたが、自分なりに良い曲が作れたなと思うのはやっぱりデリバリーアルバイトしながらの作曲でした。
この方法は非常にオススメで、生活費を稼ぎながら作曲も出来るので、無駄な時間が一切生まれない点が素晴らしいと我ながら思っています。
現在、デリバリーアルバイトはチェーン店以外にも業務委託といった形でウーバーイーツや出前館といった仕事もあるので、アルバイトをするのであればこういったデリバリーの仕事が大変オススメです。
最後に
シンガーソングライターの皆さん、いかがでしたか。
作曲というのは誰しも悩むことで正解はないと考えています。自分が良いと思った作曲方法が最も効率が良い方法だと思います。私がこうして記事にしているのも、自分の作曲方法が効率が良いと信じて発信できています。
私の作曲方法によって、現在シンガーソングライターの方に活用していただいたり、今から目指す方の助けに少しでもなれればいいなと思っています。
では素敵な作曲ライフを送りましょう!応援しています。

最後までご覧いただき感謝です!
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