ギターを独学で学ぶのに重要なのは「脳内ギターで弾きまくる」

体験記
群馬俊貴

『全ての個人が個人で稼げる時代を作りたい』をモットーに情報発信中。20歳で林家一門に弟子入りし、25歳でGReeeeNやAdoの所属事務所からスカウトされる。

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こんにちは!群馬俊貴です!

シンガーソングライターやバンドマンを目指している方にとって、ギターを覚えることは必須スキルで、これを覚えない限りは永遠に音楽活動することは出来ません。

幼い時や学生時代にギターを覚えてしまえば楽なのですが、大学や専門学校に在学中の20歳以降の方がギターを覚える場合、わざわざスクールに通うのは面倒です。

では、成人してからギターを学ぶにはどうすればいいか記事を書いていきます。

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ギターは独学で覚える事が出来る

まず最初に言いたいのは、ギターは独学で覚えることが可能です。

ギターというのは、元々は人間が作ったものでありルールも人間が作り出したものです。時々、「変な癖がついてしまうと元に戻すのが大変」だったり「プロから教わったほうが効率がいい」という人もいます。しかし、このような考えは人それぞれですし、しっかりとしたルールやフォームを知らなくてもオリジナル曲を作ったり演奏することは出来ます。

ギター教室をやられている方の言い分として、ギターは正しく弾くことをオススメしてきますが、自分の考えを尊重して、必要ないという判断をした場合は特に通うべきではないと思います。

実際に私は21歳〜22歳くらいにギターを覚え始めましたが、オリジナル曲は作れましたし弾き語りも何の支障もなく演奏することが出来ています。

成人してからでも遅いということはないと思いますので、諦めずにギターを楽しみましょう。

ギター教室に通うのも否定はしませんが、覚えるまでの費用もかかってきますので、その分の費用を抑えることでオリジナル曲の制作費用にまわすことも出来ます。

ギターは独学で覚えるのがオススメです。

独学でギターを学ぶのにオススメの方法

独学でギターを学ぶといっても具体的にどうすればいいか分からないと思います。

そこで、私が実際に練習した方法を手順という形で紹介しますので、手順1から流れに沿って練習してみたください。

手順1.無料のコンテンツで基礎知識を覚える

ギターを弾く上で大切なのは基礎知識です。

ギターの基礎知識というのは、ギター部位の名称やコードの名前、コード進行、チューニング方法などです。これらの基礎知識を学ぶことで、独学でギターを学びやすくなりますので基礎知識は必ず覚えておくことが大切です。

どうやって基礎知識を覚えるかというと、YouTubeなどの無料の講義動画を活用するのがオススメです。今は本などの教材を買わなくても、無料のコンテンツで学ぶことができるので、無駄な費用をかけずに無料で基礎知識を覚えてください。

基礎知識はしっかりと覚えるという心構えではなく「何となく覚えられたらいいな〜」くらいの心構えで覚える事が重要ですので、リラックスして何日かかってもいいので基礎知識を覚えましょう。

覚えるスピードは人それぞれなので焦らずに覚えることがオススメ!

手順2.実際に演奏してアウトプットする

基礎知識を覚えたら、覚えた知識をアウトプットする意味でも実際にギターを弾きましょう。

ここでいう弾くとは、1つのコードを淡々と弾くだけでもいいですし、コードをある程度覚えたのなら、簡単なコード進行を淡々と繰り返します。ここで、自分なら出来ると過信して難しいことをやろうとはせずに、出来ることを確実に覚えられるように、繰り返し練習することが大切です。

ある程度覚えてきたら、少し難しい技にチャレンジすることも大切ですので、無理のない程度にチャレンジしていきましょう。

実際に演奏してアウトプットすることは非常に重要で、覚えた知識はアウトプットしないと、その場では覚えた知識もしばらくすると忘れてしまい、意味がありません。

半永久的に覚えるためにも、覚えたことを実際に試してみてアウトプットすることが重要です。

覚えたてのコードやコード進行、ストロークを直ぐに試そう!

手順3.日頃からイメージトレーニング

基礎知識を無料コンテンツと実践練習で覚えたら、次は毎日の生活の中でイメージトレーニングしましょう。

ギターの練習は、近所迷惑の問題や家でないと練習出来なかったり、ギターを弾けるのが限られた環境の方は沢山いると思います。

そこで、脳内でギターをイメージして、脳内で演奏してみるというのがもっとも効果的です。いわゆるイメージトレーニングです。

このイメージトレーニングを日々の日常に組み込む事ができれば、四六時中ギターの練習が出来ることになります。もしかすると、睡眠中に夢で練習できるかもしれません。

ギターの練習時間は、「最低8時間は練習しましょう」など情報によって違いますが、イメージトレーニングを日々の日常に組み込めれば、通学中や通勤中、近所迷惑になりそうな環境でもギターを練習することが出来るので、12時間くらいは練習できてしまいます。

これからシンガーソングライターやバンドマンを目指す方はギターが好きな方しかいないと思いますので、イメージトレーニングによる練習は必ずしたほうがいいと思います。

脳内でギターを作り上げれば四六時中どんな環境でもギターを弾くことができ、練習量を大幅に上げることが出来るのでオススメです。

マイギターを脳内で作って四六時中、練習しましょう!

手順4.手順1〜3を繰り返し実践する

ここまできたら後は簡単です。

何か新しい知識や技を覚えたら、まずは実際にアウトプットして、以降は脳内ギターで練習することによって完全に自分の知識や技術として残ります。

イメージトレーニングをすると、実際のギターを手にした時に本当にびっくりするくらい弾けてしまいます。まずは、嘘だと思って実践してギターを弾いてみてください。

手順1〜3を繰り返し反復練習を続けることによって、独学でギターを学ぶことが出来ます。特にイメージトレーニングの工程は、周りのライバルと差をつけるため非常に重要で、これを実践していたために私は有名な音楽関係者からスカウトしていただけました。

ギターを覚えるなら弾きまくれ!

いかがでしたか。

ギターは弾けば弾くほど上手くなりますし、弾かなかったら弾かなかった分だけ技術は衰えます。

ギターを独学で覚えることは簡単なので、最初から無理だと諦めずにコツコツと自分の資産としてスキルを磨いていくのが大切です。

誰でも最初は上手く弾くことは出来ませんし、そこでプライドは邪魔になってしまうので、出来るだけ意地をはらずに自分の技術に合った練習をしていきましょう。

このブログ記事を読んでギターを独学で覚えられたという方が1人でもいらっしゃれば嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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