こんにちは、群馬俊貴です!
今回はオリジナル楽曲の需要について書きます!
シンガーソングライター 、バンドマン、その他の音楽活動に取り組んでいる皆さんはオリジナル楽曲の需要について考えたことありますか?
世の中のビジネスは、お客さんの悩みを解決する需要と供給のバランスによって成り立っています。
つまり、オリジナル楽曲を制作するにあたって、お客さんの期待に応えていく必要があります。
では、オリジナル楽曲を発信していくことに意味があるのか、記事として書いていきます。
オリジナル楽曲の発信は戦略を立てる
オリジナル楽曲の発信に戦略を立てるまず、ただ闇雲にオリジナル楽曲を発信し続けることに意味はありません。
オリジナル楽曲を制作する事で、自分自身のスキルを高める事は出来ます。
しかし、多くの方に聴いてもらいたいという目的がある場合に関しては、ただ闇雲に発信するのではなく、しっかり戦略を考えて発信しなければ意味がありません。
戦略を立てる上で大切な3つのポイントを紹介します。
SNS戦略を立てる・ターゲットを絞る・有料広告の使用
では、具体的にどういった戦略を考えればいいのか説明していきます。
SNS戦略を立てる
オリジナル楽曲を発信していく上で、SNS戦略を考えることは最も重要なことです。
今の時代、SNSからビジネスが始まってしまうくらいにSNSがもたらす影響は大きいです。
基本的なSNSとして、「Facebook」「Twitter」「Instagram」の三種の神器は必ず運用していくようにしましょう。
SNSを運用していくことを意識するだけでも、活用しない時よりも必ず良い方向に向かいますので、まずはSNSを軽視せずに真剣に取り組むことが重要です。
ターゲットを絞る
SNSを運用することで、まず意識しなければいけないことは、オリジナル楽曲を届けたいターゲットを決めることです。
「ターゲットを決めたら多くのファンが獲得できないじゃん」と思ってしまった方は注意が必要です。
そもそもオリジナル楽曲が聴かれていない状況で、多くのファンに届けることは不可能ですし、プロのミュージシャンでもターゲットを決めて活動しています。
ジャニーズは若い女性をターゲットにしていますし、正統派実力系ロックバンドが好きな人に向けてフォークソングを聴かせても意味がありません。
そのため、自分のオリジナル楽曲は、どんな人に聞いて欲しいのか、大まかでいいので考えておく必要があります。
有料広告を活用する
オリジナル楽曲を広めたいと考えた時に、最もイメージしやすい効果的な方法は有料広告を使用することです。
街中のビル看板などではなくても、FacebookやTwitter、GoogleやYouTubeでも有料広告を出す事が出来ます。
勿論、広告は出せば出すだけ費用が高くなりますが、有料のライブに出演するためののノルマに比べれば安いもので、先行投資として割り切ってしまいましょう。
有料広告は、年代や趣味など詳しく設定することができて、ファンになってくれそうな方々へ直接アプローチしてくれます。
多くの方に広告を出すことが出来ればそれだけ目にする回数が増えるわけなので、有料広告を使用することはとてもオススメです。ライブの出演を見送ってでも広告費をひねり出しましょう。
カバー曲の発信はオススメします
シンガーソングライターやバンドマンにとって、自分たちで制作したオリジナル楽曲を、より多くの方に広めることは、大切なやりがいでもあり生きがいです。
しかし、オリジナル楽曲をより多くの方々に届けたいからこそ、まずは知ってもらわなければなりません。そんな時にオススメなのがカバー曲の発信です。
オリジナル楽曲を中心に発信してきた場合に、突然カバー曲を発信することは抵抗もありますしプライドも邪魔してしまうかもしれません。
ただし、オリジナル楽曲を知ってもらうからこそ、カバー曲の発信が大切な理由を説明していきます。
カバー曲の知名度に乗っかる
ハッキリ言って、活動したての音楽家がオリジナル楽曲を発表したところで知名度はたかが知れています。
音楽を発信し続ければ知ってくれるという考え方は嫌いではありませんし、むしろ上手くいくと思います。しかし、継続して上手くいくにはそれなりの戦略が必要になります。
そこで、カバー曲の知名度に乗っかる形で、ファンになってくれそうな方々へアピールをします。
カバー曲であれば、オリジナル楽曲をメインに発信していても同時進行で発信することが出来るので、軽い気持ちで手を出すことが出来ます。
まずは、カバー曲で興味を誘ってからオリジナル楽曲へ誘導することが大切です。
まとめ
音楽活動をする上で、活動の方向性や戦略を立てることはとても大切です。
そのためには、SNS戦略をフル活用して、利用できるものは全て利用しましょう。
シンガーソングライターやバンドマンの方々は、プライドや固定概念に邪魔されてしまうこともあるかもしれません。
しかし、ロックな生き方とは、ダサく生きて成功を掴むことです。
つまり、普通の音楽活動でイメージできることはやってはいけないということです。
音楽活動に戦略を立ててオリジナル楽曲を発信していきましょう!
最後までご覧頂きまして、ありがとうございました!
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