【脱サラ】フリーランス独立の前に知っておきたい保険と税金

how-to-workレビュー

今回は山田寛英さんの著書「サラリーマンかフリーランスか」の書評だヨ

「どちらにもメリットがあるから自分に合った働き方を選択する必要性」でお馴染みの群馬俊貴です!

こんな人におすすめ!
  • フリーランスになりたいけど不安に感じる
  • サラリーマンの働き方に疑問を感じている
  • 社会保険と国民保険の違いが知りたい

起業や副業「働き方」で悩む社会人が読むべきおすすめ書籍10選

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サラリーマンとフリーランスの特徴

この本のストーリーは、サラリーマンの野口くんとフリーランスの渋沢さんによる対話形式で物語が展開されていきます。

  • 野口くん…フリーランスを目指しているけど怖くて勇気が出ない、ごく一般的なサラリーマン。
  • 渋沢さん…コンサルティング会社の社長で、公認会計士と税理士の資格を保有する、模範的なフリーランス。

サラリーマンしか経験したことない野口くんは、フリーランスを詳しく知ることで、自分に合った働き方を選択するべきだと渋沢さんに諭されます。

サラリーマンは安定のサブスク

日本で最も多い働き方がサラリーマンであり、終身雇用を前提とした「メンバーシップ型」の働き方です。

当書では、サボリーマンはサブスクリプションであり、一生食いっぱぐれない安定したビジネスであると説明されています。

基本的には、入社してしまえば定年退職まで安定した給料が支給されるだけでなく、どんなに仕事をサボってもお金が稼げるビジネスです。リストラのリスクはあるものの、長期的に安定した給料が支給されるサブスクは魅力的。

サラリーマンは、安定した収入が得られるため人生設計がしやすいけど、年数を重ねないと大きく稼ぐことができない働き方です。

フリーランスは収入が青天井

フリーランスの働き方は、明確な職務が決まっているスペシャリストとして働く「ジョブ型」の働き方です。

サボってても収入が得られるサラリーマンとは違い、働いた分だけ収入が得られるのがフリーランスの特徴であり、渋沢さんの様に公認会計士や税理士の資格を活かして働くことができます。

「明日が不安」という悩みが尽きることなく、常に収入が不安定なデメリットがありますが、仕組みさえ作ってしまえば収入は青天井で大きく稼ぐことができるのも特徴。

フリーランスは、収入は不安定で明日が不安だけど、自分が働いた分だけ収入が得られるだけでなく、人を雇えば収入が青天井で大きく稼ぐことができる働き方です。

社会保険と税金を徹底比較

サラリーマンが加入する社会保険に対して、フリーランスは国民の加入が義務付けられている国保に入る必要があります。

社会保険は健康保険と厚生年金、国保は国民健康保険と国民年金、両者とも名称は違えどほぼ同じ保険ですが、社会保険は会社が計算し、国保は自治体が計算するのが決定的な違いです。

年収が500万円の場合、社会保険と税金はサラリーマンとフリーランスのどちらが得意なのか説明していきます。

健康保険料

  • サラリーマン…40万/年→給与明細から自己負担分が天引きされている
  • フリーランス…43万/年→財布から支払うため支払いの実感がある

サラリーマンは毎月の給料から、健康保険料と厚生年金が天引きされるため支払っている実感が少ない方も多いですが、フリーランスの場合はコンビニや郵便局で支払うため、現金が減る実感が大きいのが主な違いです。

健康保険料は年に40万とサラリーマンの方が、フリーランスの43万と比べて安い印象。

社会保険は、会社が半分負担してくれたり、出産手当金、傷病手当金がもらえたりなどのメリットがあるのも特徴です。

年金保険料

  • サラリーマン…約6.6万/月→会社と折半で支払うため自己負担は3.3万
  • フリーランス…約1.6万/月→国民基礎年金のみ支払っているから安い

厚生年金は健康保険と同じく会社が半分負担してくれるだけでなく、国民年金に加えて厚生年金を余分に払うのが特徴で、サラリーマンが定年後に受給できる年金は1ヶ月に14万となります。

国民年金は満60歳までの国民が加入しなければならない年金制度で、年収500万円で60歳まで払い続けた場合、フリーランスが定年後に受給できる年金は1ヶ月に6万程度です。

税金(所得税・住民税)

  • サラリーマン…約31万/年→総合的に比べてサラリーマンの方が安い
  • フリーランス…約57万/年→必要経費には税金がかからないため税金が安くなる可能性

税金とは主に所得税と住民税がありますが、サラリーマンの方は社会保険と同じく給与から天引きされるため実感が無い方も多いですが、社会保険とは全く異なります。

サラリーマンの31万に対して、フリーランスは57万と高額に感じますが、フリーランスの場合は必要経費をコントロールすることにより、負担する税金を法律に則ってコントロールすることができます。

売上ー必要経費=利益(手取り)

必要経費に所得税はかからないため、経費として認められるものであれば、基本的に全て経費として税務署に申請することができます。

自宅でパソコンを使用する仕事であれば、家賃や電気代、インターネット回線、携帯電話などの税金が控除されるだけでなく、ボールペンやスーツなどサラリーマンでは控除されることのない経費の税金を抑えることが可能なのがフリーランス最大のメリットです。

まとめ

今回ご紹介した書籍
独立の迷いが消える

働いた時間に対して報酬をもらうサラリーマンと、働いた成果に対して報酬をもらうフリーランスでは、働き方も違えば保険や税金の仕組みも違います。

冒頭で野口くんが言った様に、もし「自由になりたい」と感じた場合には、ただの愚痴で終わるのではなく、自分の得意なスキルを活かした副業からプチ起業することがおすすめ。

インターネットビジネスの副業を自宅で始めれば、働く場所も自由で快適な人生を送ることができますが、一生サラリーマンとして安定した生活がしたいのであれば、無理して変わる必要が無いのも事実です。

自分に合ったストレスフリーな働き方で豊かな人生を送りましょう!

最後までご覧いただき感謝です!

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