【社会人】正社員のメリットは「安定した収入で家計簿が付けやすい」

正社員のメリット仕事の悩み
群馬俊貴

『全ての個人が個人で稼げる時代を作りたい』をモットーに情報発信中。20歳で林家一門に弟子入りし、25歳でGReeeeNやAdoの所属事務所からスカウトされる。

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「安定した収入と雇用」でお馴染みの群馬俊貴です!

今回のテーマは「正社員のメリットは家計簿が付けやすい」だヨ

正社員は、派遣社員やアルバイトよりも社会的信用がありますが「なぜ正社員じゃないと駄目なの?」と疑問を持つこともあります。

確かに、収入を得るという点だけに着目すれば、正社員とアルバイトでは大差ない様に考えてしまうのも仕方がありません。

正社員のメリットで悩んでいませんか?「正社員と派遣社員の違いが分からない。派遣先から正規雇用の交渉をされているがメリットが無い。アルバイトの方が稼げてるから正社員はデメリットしかないと考えている。」

正社員のメリットの1つとして「安定した収入が得られる」がありますが、アルバイトでも簡単に首になることは滅多にありませんし、現状で満足している方も多いかも知れません。

派遣社員の場合は契約期間が決まっているため、常に派遣切りの不安が付きまとい、契約更新の際には次々と職場が変わるストレスも避けられません。

今回は、派遣社員やアルバイトとして働いていて、正社員として働きたいけどメリットが見当たらない方々へ向けて、正社員のメリットを説明していきます。

この記事でわかること
  • 正社員のメリットは「家計簿が付けやすい」
  • 「安定・福利厚生・信用」の3原則
  • 正社員のデメリットは「人事異動」

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正社員のメリットは「家計簿が付けやすい」

正社員のメリットで最も思い浮かべるのは「安定」ですが、安定が意味するのは安定した収入があるということです。

安定した収入があるということは、家計簿が付けやすいというメリットがあります。

派遣社員やアルバイトの場合、働いた時間に対して給与が決まる時給制のため、1ヶ月の収入は毎月バラバラになってしまい、収支管理が面倒になり支出が増えてしまう原因にもなります。

正社員は安定した収入を得ることで収支管理がしやすく、生活レベルを上がることも抑制して支出バランスを一定に保つ事ができます。

ゴールデンウィークが重なり出勤日数が少ない場合、時給制の派遣社員やアルバイトは、今までの支出のまま生活する結果、貯金や娯楽費に回すお金がなくなってしまいます。

正社員であれば、ゴールデンウィークや夏季休暇の際も、安定した収入を得ることで安定した収支管理が出来ます。

正社員は収支管理がしやすいから家計簿が付けやすいネ

「安定・福利厚生・信用」の3原則

正社員として働くメリットは安定だけでは無く「安定・福利厚生・信用」の3原則があります。

正社員のメリット3原則
  • 安定した収入と雇用
  • 充実した福利厚生
  • 社会的信用

これらの正社員のメリット3原則こそが、派遣社員とアルバイトの違いを明確に分ける決定的なメリットとなります。

正社員のメリットは「安定・福利厚生・信用」だけです。

安定した収入と雇用

終身雇用こそ正社員のメリットの代名詞であり、自主退職しない限り定年退職まで雇用が保証されています。

2020年を境に、倒産する企業も増えてきており、日本を代表する自動車メーカーのトヨタ自動車でされも「終身雇用を約束するのは難しい」と言っているほどです。

今でこそ終身雇用が保証されない流れになってきてはいますが、直ぐに終身雇用制度が廃止になることは無いため、安定した収入と雇用は十分にメリットとなります。

充実した福利厚生

正社員の特権として賞与と退職金などの福利厚生が充実しているのもメリットの1つです。

アルバイトでも賞与がもらえる職場がありますが、数万円の寸志の場合が多く、正社員は毎月の給料の2ヶ月分程度を6月と12月に賞与として支給されます。

勤続年数が高ければ高いほど退職金が増えるため、派遣社員とアルバイトでは将来的にもらえる収入に圧倒的な差が生まれます。

社会的信用

住宅を購入する際にローンを組んだり、転職の際に有利に働きます。

1ヶ月の収入にバラツキがある派遣社員よりも、定期的に安定した収入が得られる正社員の方が、ローンを組む際の審査に通りやすいメリットがあります。

転職の際にも「正社員としてしっかり働ける人」という大前提で面接に挑む事が出来ますので、派遣社員やアルバイトよりも社会的信用は圧倒的に高くなります。

正社員のデメリットは「人事異動」

正社員は、派遣社員やアルバイトと違い「責任」を負わなければならないため、人事異動や転勤は避けられません。

現在の部署や仕事内容にやりがいを感じていたとしても、他の部署や他の支店に転勤した場合には従わなければなりません。

派遣社員やアルバイトなどの非正規雇用では、責任の重さに違いがあります。

その他にも、副業が禁止されていたり、残業が多くなったりなど、基本的なルールがアルバイトに比べて厳しい部分も多くなります。

派遣社員やアルバイトがミスした場合には、正社員が謝罪に行くこともあり、理不尽に感じてしまうのもデメリットとなります。

正社員は責任が重くなるヨ

正社員と派遣社員で迷った場合は?

正社員のメリットは安定した収入、デメリットは人事異動と説明してきましたが、結局のところ正社員と派遣社員と迷った場合はどうすればいいか疑問も生まれます。

派遣社員の特徴は、派遣先の企業に直接雇用されている訳ではないため、パワハラやセクハラといった問題や上下関係の悩みなど無く、ストレスフリーに働くことが出来ます。

また、副業との掛け持ちで収入を底上げすることも出来ますので、副業禁止の職場が多い正社員よりも、自由な働き方で稼ぐ事が出来ます。

正社員と派遣社員どちらが向いているか迷った場合には、安定か自由かを選択する必要があります。

  • 正社員…安定した収入と社会的信用を得たい
  • 非正規…副業を掛け持ちして自由に働きたい

正社員でも副業OKな企業も増えてきているので、どちらにせよ副業に挑戦することはスキルアップできるためおすすめです。

まとめ

正社員のメリットは「安定・福利厚生・信用」であり、デメリットは人事異動です。

派遣社員やアルバイトと迷った場合には、安定した収入自由に働くか選択する必要があります。

おすすめな働き方は、派遣社員で定時退社と最低限の収入を確保したまま、副業に挑戦して副収入を得ることです。

派遣社員の雇用形態がおすすめ!

副業で副収入を得ながら安定した収入を得るには、派遣社員の雇用形態がおすすめです。

派遣社員については【リクナビ派遣】派遣社員のデメリットは「契約期間が最長3年間」で詳しく説明しています。

派遣社員は、平均時給1400円〜1600円程度の高時給で定時退社が出来るため副業に専念でき、実力が認められれば正規雇用のチャンスもあるためリスクヘッジになります。

日本を代表するトヨタ自動車の社長である豊田章男社長は、2019年5月13日に都内で開かれた記者会見にて「終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と述べています。

正社員でさえリストラされる時代の中で生き残るためには、複数の収入源を確保しながら働く必要があります。

正社員か派遣社員、自分に合った働き方を選択する事が大切です!

最後までご覧いただき感謝です!

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