
「残業続きでプライベートが無い」でお馴染みの群馬俊貴です!

今回のテーマは「残業により自分の時間が無い時は定時退社」だヨ
残業時間が1ヶ月に50時間も働かなければならない会社に勤めていて、「自分の時間が無い!」
と悩まされている会社員の方は多いです。
日本の法定労働時間は「1週間40時間、1日8時間」と決められており、これ以外の残業時間は時間外労働となります。

自分の時間が無くて悩んでいませんか?「毎月残業時間が50時間を超えている。寝るだけの目的で自宅へ帰宅している。残業しないとサボっていると思われる職場で働いている。」
1ヶ月の残業が50時間を超える場合、健康面でもリスクが高まる可能性があり、過労死ラインは80時間となります。
仕事を早く終わらせて定時退社するに越したことはありませんが、残業しないと評価に繋がらない職場の場合は転職も検討する必要があります。
「残業しない=サボり」という概念を捨て去り定時退社を積極的に意識する事が重要です。
しかし、本当に仕事が終わらなくて残業しなければならない場合は、効率良く仕事を終わらせていないか、任されている業務量が多すぎる状態です。
- 自分の時間は「定時退社」でしか作れない
- 無駄を無くして効率良く仕事を終わらせる
- 「残業代で稼ぐ」のは間違った思考

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自分の時間は「定時退社」でしか作れない
「自分の時間が欲しい!」と本気で思っている場合、残業で稼ぐという概念を捨て去る必要があります。
自分の時間は定時退社でしか作ることが出来ないため、
これら5つの対処法を意識的に取り組む事で自分の時間を作れます。
特に1番意識して欲しいことは、「自分の時間は定時退社でしか作れない」という点です。
残業をして睡眠時間を削ってまで自分の時間を作るのは間違った方法であり、疲労やストレスを溜めずに自分の時間を作る必要性があります。
上司から任された仕事に対して優先順位を付けて、無駄な時間を減らして効率化するのがポイントです。

残業せずに定時退社する事が大切なんだネ
優先順位の高い仕事から終わらせる
優先順位の高い仕事というのは、締切期限と重要性で判断することが出来ます。
例えば、今週の水曜までに終わらせなければならない仕事と、金曜日までに終わらせなければならない仕事で比べた場合、水曜までの仕事の方が優先順位は高くなります。
また、契約に繋がるかも知れない取引先へのプレゼン資料を10ページ制作するのと、社内で使用する会議資料の作成では、圧倒的にプレゼン資料の方が優先順位は高くなります。
締切期限や評価につながる重要性を考えた上で優先順位を付ける事が大切です。

重要性の高い仕事から終わらせよう!
無駄な時間を減らして効率化

無駄な時間を1秒でも減らして効率良く仕事をすることで、残業せずに定時退社できます。
トイレに行く時間、談笑する時間、飲み物を買う時間など、思い返せば何かしら無駄な時間を過ごしてしまっている可能性があります。
トイレに行く回数を3回のところを昼休みの1回だけにするなど、意識的に無駄な時間を短縮することで15分程度は仕事に費やすことが出来ます。
10分あれば簡単な資料作成などはある程度進められますし、スキマ時間の積み上げが大切です。

スキマ時間を有効活用すれば効率良く仕事が終わるネ
残業代で稼ぐ概念を捨て去る
「残業代は時間外労働で割増になるし稼げる!」と思ってダラダラと仕事をして、大切な自分の時間を失っていませんか?
確かに目先の給料だけを見れば残業をした方が稼げますが、毎日2時間の残業をしていれば、1ヶ月で40時間、1年で約480時間も失っている事になります。
毎日疲労が解消されなかったり、自分の時間が無いと嘆く前に、480時間も余分に働いている現状を受け止めて残業代で稼ぐ概念を捨て去りましょう。
定時退社して家族と一緒の時間を優先したり、副業に挑戦したり、趣味に没頭してみたり、人生の生きる意味を見つめ直す事が重要です。

残業は自分の貴重な時間を失ってしまいます。
出来ない仕事を断る勇気を持つ

上司から仕事を頼まれる際に、「これ自分がやらなきゃいけないのかな」という誰でも出来る仕事を頼まれる事も多いです。
誰でも出来る仕事を上司から頼まれた際、「今は手いっぱいで余裕がありません」と堂々と断ることで、仕事を抱えすぎずに定時退社することが出来ます。
会社にとってみても、重要な仕事を集中的に終わらせる方が優先ですし、誰でも出来る仕事は本来であれば上司自身が行うべきなのです。
たまたま目に入った部下に頼んでいる可能性がありますので、重要な仕事に集中したいと伝えることで、上司は別の部下に頼むだけです。

断る勇気を持てば仕事を抱え過ぎないネ
副業に挑戦してリスク分散
残業代で稼ぐのではなく、定時退社して副業に挑戦し副収入を得ることも重要な選択肢です。
残業代で稼ぐ場合、転職をしてしまえば給料は以前の会社と変化してしまい、最悪な場合は給料が下がってしまうかもしれません。
副業で月5万を稼ぐ事が出来れば税金を差し引いたとしても1年で50万近くは収入が増えるため、例え転職して給料が下がったとしても気になりません。
副業にフルコミットするためには、定時退社しなければ時間がありませんし、睡眠時間を削ってしまえば健康面に影響して副業を長続きさせる事は出来ません。

副業でリスク分散するのが現代の働き方です。
まとめ
残業続きで自分の時間が無い場合には、
- 仕事に優先順位を付ける
- 1分1秒を短縮する
- 残業代で稼ぐ概念を捨てる
- 必要ない仕事は断る
- 副業で副収入を得る
これら5つのポイントが重要であり、効率良く仕事を終わらせて副収入を得ることが大切です。
残業続きで自分の時間を消耗するなら、残業代が減る代わりに自分の趣味など得意な事から副業に挑戦して収入UPを目指す事が出来ます。
副業で副収入を得ながら安定した収入を得るには、派遣社員の雇用形態がおすすめです。
派遣社員については【リクナビ派遣】派遣社員のデメリットは「契約期間が最長3年間」で詳しく説明しています。
派遣社員は、平均時給1400円〜1600円程度の高時給で定時退社が出来るため副業に専念でき、実力が認められれば正規雇用のチャンスもあるためリスクヘッジになります。
日本を代表するトヨタ自動車の社長である豊田章男社長は、2019年5月13日に都内で開かれた記者会見にて「終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と述べています。
正社員でさえリストラされる時代の中で生き残るためには、複数の収入源を確保しながら働く必要があります。
本業と副業でバランス良く働き、自分の時間が確保できるように残業代に頼らない働き方を目指すことが大切です。

最後までご覧いただき感謝です!
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