【体験談】落語家の弟子から学ぶ「マンネリ化を打破する5つ習慣」とは

体験記
群馬俊貴

「あなたの専属宅建士」不動産エージェントの群馬俊貴です!
過去、林家一門へ入門、シンダーソングライターを独学で目指し「Ado」「GReeeeN」の事務所にスカウトされた経験が有ります。
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「山田くん、弟子にしてください!」で同じみの群馬俊貴です!

今回のテーマは「落語家時代の初高座から学んだこと」だヨ

社会人や学生の皆さんは、同じ毎日が繰り返される日々を楽しめていますか?

変化のない日常ほど、つまらない事はありませんし、人間が抱きやすい感情の1つに「マンネリ」があります。

マンネリで悩んでいませんか?「毎日が同じで人生に飽きている。面白い日常を望んでいるが行動を起こせない。マンネリ化から脱却する方法が知りたい。」

どんな楽しい趣味や夢でも、慣れてしまえば必ずマンネリ化は訪れるため防ぐ方法はありませんが、「マンネリ化を楽しむ習慣」は身につけることが出来ます。

私のプチ紹介

私は芸能マネージャーを卒業した20歳の時に、就職活動で悩んでいた時に寄席へ足を運び感銘を受けたことから、落語家に弟子入りして約1年間の修行生活に励みました。

私は落語の弟子修行を通して、落語に関する技術や知識から落語に関係ない雑務まで、あらゆる事を師匠から与えられた仕事をこなした結果、「マンネリ化を楽しむ習慣」を身につける重要性を学びました。

まさに現状を打破する苦肉の策!

この記事で分かること

1.朝の掃除で達成感を得る

2.周りの視線を気にせずに行動

3.雑務でも積極的に取り組む経験

4.1日単位で小さな楽しみを継続

5.遠すぎるビジョンを分析して細分化

詳しくは下へスクロール!

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1.朝の掃除で達成感を得る

掃除が苦手な方も多いと思いますが、起床後に掃除を行うことで達成感を得ることが出来ます。

体験談

落語家の弟子は、師匠宅の雑用を全般的に行うため、掃除は必ず行っていましたが、初めは嫌々行っていましたが達成感を得ることで充実した1日を得ることが分かりました。

例えば、フローリングのホコリを集めたり、トイレ掃除したり、ゴミをまとめたりすることで、達成感を得ることで、次の行動を起こしやすくなります。

行動を起こしやすくなれば1日の中で変化が生まれることで、マンネリ化を防ぐことが出来ます。

朝早くに達成感を得ることは、モチベーションを高めることにも繋がりますので、普段からやる気が出ない方にもおすすめです。

小さな変化を見つける

日々の生活の中で変化を見つけることで、より充実した1日を送ることが出来ます。

1日の時間がいい意味で長く感じるのを体感したことある方も多くいらっしゃると思いますが、小さな変化を見つける癖を付けることで、体感時間を長くすることが出来ます。

小さな変化を見つける事は、その分だけ気付きが多いということのためマンネリ化を防ぐ事に繋がります。

2.周りの視線を気にせず行動

行動する際に「周りからどう思われるか不安」という方も多いと思いますが、周りの視線を気にしすぎると当然行動に制限がかかってしまいます。

周りの視線を気にすること無く行動することが出来れば、自分が好きなファッションで堂々と街中を歩けますし、目指したい夢がある場合にも堂々と進むことが出来ます。

体験談

私が落語家に弟子入りして初めて師匠宅を訪れた際、人生で初めての坊主にされました。その結果、周りは思ったよりも自分の事を見ていない事が分かりました。

「坊主になった自分」は自分にとっては重大なニュースですし、自分の家族や知り合いにとっても重大ニュースですよね。

しかし、街中にいる人の大半は赤の他人で、自分が坊主になったことは風景の1つにすぎません。

周りの視線を気にせずに行動することで行動の選択肢が増えることがマンネ化防止に繋がります。

3.雑務でも積極的に進んで行う経験

掃除はもちろんのこと、色々な雑務に対して意識的に進んで行うことでマンネリ化を防止することも出来ます。

理由は、どんな雑務でも将来的に役立つ場合が多く、自分が将来的に目指す職業を問わず、雑務を通して人間力の基礎を学ぶことで、夢を継続する力が養われます。

体験談

私が弟子修行に励んでいた時は、掃除から始まり、皿洗い、買い出し、師匠へのお茶出し、お店の予約、まるでコンシェルジュの様な雑務をこなし続けていました。

もちろん、メインは落語や着物の畳み方、太古の叩き方がメインの業務になります。

色々な雑務を経験することにより、継続力が身につきましたし、日々の日常生活で養うことが出来る身近な継続力トレーニングです。

家事も得意になるので一石二鳥ですね。

夢に継続力は重要

夢を目指す場合に重要なのは、より長く活動する「継続力」です。

せっかく自分が目指すと決めた夢に挑戦しても、3日で諦めてしまったり、途中でマンネリ化したことにより諦めてしまったら勿体ありません。

歯磨きの様にルーティン化してしまえば、必然的に継続することは出来ますし、マンネリ化することのないマンネリを超越した存在になります。

4.1日単位で小さな楽しみを継続

マンネリ化を防止する上で最もおすすめしたい習慣が、1日の中で小さな楽しみを見つけることです。

小さな楽しみとは、自分が1日のルーティーンに組み込みやすいシチュエーションと組み合わせる方法が簡単です。

例えば、1日の就寝前にホットミルクを飲んだり、お風呂上がりのデザートであったり、小さな楽しみを設けることで幸福度は高まり、モチベーションを高めることができて行動力が向上します。

あらゆる行動した分だけ学びや発見も増えるに従って、マンネリ化を防止し新鮮な気持ちで1日を終えることが出来ます。

5.遠すぎるビジョンを分析して細分化

自分が決めた夢を目指す場合、夢に対して目標を細かく設定することが重要です。

落語家で例えると以下の様に夢を細分化することが出来ます。

夢を目標として細分化した例
  • 落語家で贅沢な生活をしていきたい
  • ホールクラスの会場を満席にする
  • 真打ちになるまで継続する
  • 知名度を増やす
  • 活動範囲を広げて収入を増やす
  • 二つ目になるまで継続する
  • 前座として技術を高める
  • 前座入りするまで継続する
  • 落語など技術を教わり腕を磨く
  • 落語家に弟子入りする

上の表は、下に行くに従って実現しやすい目標になっており、一番上の出発点は大きな夢である「落語家で贅沢な生活をしていきたい」から始まり、夢を逆算してどうすれば夢を実現できるかを明確にする必要があります。

夢を細分化する際に、目標の数は決まって無く、細かくすれば細かくするだけ、目標が明確になり実現するまでの過程を把握することが出来ます。

1番大きな夢を目指すことは、遠すぎるビジョンを目指していることになりますので、初めから一番遠い目標を目指すのは挫折に繋がりやすく、実現可能な身近である目標が把握できないことでマンネリ化を訪れてしまいます。

夢は細分化で実現可能!

まとめ

夢を目指す上で必要なのは、マンネリ化を打破してモチベーション高く継続する力です。

マンネリ化を打破するには、「達成感、行動、経験、継続、分析」が重要であり、これらの能力は5つの習慣で高める事ができます。

達成感は毎日の掃除で高めて、視線を気にせずに行動して、雑務でも積極的に取り組むことで経験値を増やして、小さな楽しみを設定し継続して、夢を分析し目標に細分化することで、5つの重要な能力を身につけることが出来ます。

私はこれらの能力を落語家の弟子として修行して学んだことにより、後にシンガーソングライターを目指す時や、ブロガーやYouTuberとして活動している現在でも、楽しみながら継続することができています。

落語家という夢に挑戦したからこそ得られましたし、どんな夢でも挑戦することに意味があり、挫折したからと言って経験が無駄になることはないと実感できました。

皆さんも、自分の夢は積極的に挑戦して、例え挫折をしてしまったとしても、次の夢に役立つと割り切り、新しい夢に挑戦し続けてください!

最後までご覧いただき感謝です!

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