【体験談】落語を覚えるための修行方法はアルバイトでの皿洗い!?

体験談

こんにちは、群馬俊貴です!
今回は落語を覚えるための修行方法について書いていきます!

落語好きの皆さんが落語を覚える時に、一体どうやって練習していけばいいか分からない方も多くいらっしゃると思います。

私は、とある落語家の元で見習い弟子として修行した経験があり、師匠の一門会ではありますが落語会にも出演者として参加したことがあります。

落語家の見習い弟子として、学んだことや実際の経験を元に、落語を効率よく覚える方法について書いていきます。

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アルバイトの皿洗い中に落語の修行をするべし

まず、私が修行中に学んだ中で1番といっていいほど印象深かった修行方法は、アルバイトの皿洗いをしながら落語を勉強するというものです。

師匠から頂いた言葉は「皿洗いをしながら聞こえるか聞こえないかくらいの声量で、ぶつぶつと落語をつぶやき続けろ」ということを言われました。

皿洗いをしながら聞こえるか聞こえないかくらいの声量で、ぶつぶつと落語をつぶやき続けろ!

言われた当時は、特に深い意味などは考えずに言われたとおりに修行してしまいましたが、結果的に落語は覚えることが出来ました。

しかし、言われた当時のことを思い返すと、師匠の言葉には深い意味があるということが分かりました。

イメージトレーニングの大切さ

落語を覚える上で本当に師匠が伝えたかったのは、実際に落語をつぶやくということではなく、イメージトレーニングの大切さです。脳内で落語をイメージトレーニングしながら皿洗いをすることで、アルバイトをしながら落語を覚えることが出来てしまいます。

イメージトレーニングは落語だけではなく、スポーツから勉強など色々な物事に対して応用が効いて、効率よく学ぶことが出来ます。

イメージトレーニングの練習方法を取り入れるだけで、周りと圧倒的な差を生み出しますので、ライバルに勝ちたいという場合はイメージトレーニングをするだけで、練習量は2倍にも3倍にもなります。

何か作業をしながらイメージトレーニングするということは、1人で2つのことを同時にこなすことで時間を2倍に有効活用するのと一緒です。

イメージトレーニングは何事にも必要

落語家見習いとして、イメージトレーニングを学んだ訳ですが、イメージトレーニングで時間を有効活用して学ぶということは、落語意外でも必要な考え方になります。

例えば、ギターを独学で学びたいという状況の場合、1日の限られた時間の中で練習できる量というのは限られています。勿論、限られた時間の中で頑張るというのも素晴らしいことですが、効率が良いかと言われると悪いと思います。

移動の途中や暇な時、ギターが手元になくてもイメージトレーニングをすることで、時間を有効活用することができて覚えるスピードが早まります。同時進行でイメージトレーニングすることは、何事にもオススメできる練習方法になります。

落語を覚えるのに有効な方法

ここまではイメージトレーニングの大切さについて説明してきましたが、修行中に行った具体的な方法をまとめてみました。

①壁に向かって話しまくる

②自分の落語を聴きまくる

③声優から表現力を学びまくる

①壁に向かって話しまくる

1番オーソドックスな練習方法かも知れませんが、ひたすら壁に向かって落語を話し続けるという練習方法です。

壁に向かって話していると、練習に集中することが出来て瞑想に近い形で集中力も身につきます。無心で練習し続けることで、単純に練習をしまくることで練習量で覚える方法になります。

メリットは、壁という余計なものが排除された空間で落語を練習することで、やればやるほど確実に覚えるということです。

デメリットは、ひたすら壁に落語を繰り返し練習するので、集中力がない人にとっては長く続けることは難しく苦痛ということです。

②自分の落語を聴きまくる

自分の落語そのものを録音して繰り返し聴きまくることで、自分の落語の欠点を徹底的に分析して改善していくことは大切です。

上記の壁に向かって話しながら録音すれば一石二鳥で学ぶことが出来ます。壁に向かって話したら録音を聴いて改善点を見つけて、また壁に向かって話すという一連のルーティーン化してしまえば効率よく落語を覚えることが出来ます。

師匠はこんなこんなことも言っていました。

自分の落語で笑うことが出来たら本物だ

実際に私も自分が笑えるようになるまで練習を続けた結果、落語会では爆笑とまではいかないですが、それなりに手応えはありましたし達成感に満ち溢れていました。

自分の落語で笑えるまで録音して、欠点を改善するということを繰り返すことが大切です。

③声優から表現力を学びまくる

声優から表現力を学ぶといっても「何の関係があるの?」という方も多いと思います。

声優の表現力は落語に活かすことが出来ます。

落語に完成は無く、自分で笑えるようになるところがゴールとなります。

そのため、自分を笑わせるには表現力が必要になってきます。録音を聞き返せば分かると思いますが、自分ではオーバーリアクションをしたつもりでも、意外とそうでも無かったという経験があると思います。

落語では声優並のオーバーすぎるリアクションが大切だということです。

特に落語は声を扱う仕事ということもあり、声優も声を扱う仕事です。なので、落語と声優は凄く相性がよく、声優から学んで落語に活かすことも出来ます。

落語は練習すれば必ず覚えられます!

落語の覚え方について説明してきましたが、落語は覚えるのは大変ですが、練習すれば練習した分だけ結果として現れます。途中で諦めてしまう方が多いからこそ、厳しい世界だと思いますし、私も諦めてしまった内の1人です。

途中で諦めた経験があるからこそ、このブログをとおして今から落語家になる方の予備知識や後押しになれば嬉しいと思っています。少しでも世界を知っておくだけで安心感にも繋がると思います。

では、時間を有効活用して人の2倍以上の練習して落語を覚えていきましょう!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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