【体験談】芸能マネージャー直伝!スケジュール管理の基本ルール

体験記
群馬俊貴

『全ての個人が個人で稼げる時代を作りたい』をモットーに情報発信中。20歳で林家一門に弟子入りし、25歳でGReeeeNやAdoの所属事務所からスカウトされる。

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「ダブルブッキング」でお馴染みの群馬俊貴です!

スケジュール管理の基本ルールは、人間関係における信頼関係を高める上で重要なポイントになります。

こんな悩みはありませんか?「友達との約束が被ってしまい関係が悪化した。ドタキャンする癖が付いてしまっている。仕事で遅刻してしまい商談が白紙になった。」

ドタキャンは自分も過去にしてしまった記憶があります...。

ドタキャンなどスケジュール管理は信頼関係を高めるのに重要だヨ!

一度失った信頼を取り戻すのは難しく、人間関係はどれだけ信頼を貯蓄してきたかで決まってしまいます。

体験談

実際に私も高校生の時は、「ドタキャン王」とニックネームを命名されるほど、スケジュール管理が出来ていませんでした。しかし、芸能マネージャーの専門学校で、現場で働く芸能業界の方からスケジュール管理のノウハウを学んだ結果、時間にルーズという性格から時間をきっちり守れる様になりました。

スケジュール管理は、基本ルールさえしっかり身に付けてしまえば、スケジュールや時間にルーズになること無く人間関係を良好に保つことが出来ます。

この記事の内容

・予定を入れる前に確認してダブルブッキング防止

・10分前行動で遅刻を防止する

・移動手段と所要時間を把握しておく

それでは詳しく説明していきたいと思います!

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スケジュール管理の基本ルール

スケジュール管理の基本ルールは、難しいことではありません。

まずは、スケジュール管理の鉄則とも言うべき基本ルールをまとめてみましたのでご覧ください。

スケジュール管理の基本ルール
  • ダブルブッキングに注意
  • 10分前行動で遅刻をしない
  • 移動手段を最低2パターンは考える
  • 所要時間を把握しておく
  • 自分の休養の確保

基本的な事しか書いてありませんね。

しかし!これを意識的に行うだけで、ドタキャン癖が改善されるだけでなく、自然と相手に配慮することも出来て、人間関係が今よりも良くなります。

スケジュール管理の基本ルールは、私が芸能マネージャーの専門学校で学んだことを元にしています。そのため、芸能マネージャーに匹敵するスケジュール管理能力を身につけることが出来ます。

それでは、スケジュール管理の基本ルールについて詳しく説明していきたいと思います!

ダブルブッキングに要注意

ダブルブッキングとは、2つの予定に対して日にちと時間を被らせてしまうことです。

ねえねえ!来週の月曜日って空いてる?

おっけい!何時くらいにする?

13時に渋谷109の前で集合ネ!

〜予定の前日〜

しまった...。明日、Bくんと予定あるの忘れてた...。

予定が被ってしまうと、どちらか一方を謝るとはいえドタキャンする他はありません。

ドタキャンは、どんなの親しい仲の友達や恩人でも、一瞬で0にしてしまう隠しコマンドの必殺奥義です。

ドタキャンを防ぐためにも、予定を入れる前にはスケジュールを確認することが重要です。

10分前行動で遅刻防止

現地に13時の待ち合わせ時間とした場合、13時丁度に到着するのでは、ちょっとしたアクシデントで大幅な遅刻することになってしまいます。

少しのアクシデントでも余裕を持って到着出来るように、10分前に現地到着するのが安心ですし社会人のマナーでもあります。

起床時間も、到着時間から逆算して計算する必要があります。

体験談

これは私も実践していることなのですが、到着時間と移動時間から逆算した時間で起床する時間を割り出したら、帰省予定時刻よりアラームを30分前にセットしておきます。そうすると、ゆっくり準備できますし、5分の二度寝をしたところで遅刻の心配もありません。

前もって到着する時間がわかっているので、起床時間より早めに起きてゆっくり準備するのも、なかなか気持ちの良いものなので是非お試しください。

移動手段を最低2パターンは考える

都心に住んでいる方で近場の友達と会うのであれば電車が主流だと思いますが、遠くに住んでいる知り合いと待ち合わせをしているシチュエーションもあると思います。

予定を入れたら、まずは現地に移動する手段を最低2パターンは考えておくことが重要です。

移動手段は、車、、電車、バス、タクシー、飛行機、船などがあり、近年では新たな移動手段としてカーシェアリングなどのサービスもあります。

アクシデントにより電車が止まってしまった場合、あらかじめ2パターン以上の移動手段を考えておけば、慌てずに余裕をもって現地へ向かうことが出来ます。

所要時間を把握しておく

移動手段が決まったら、移動するために必要な所要時間を把握しておきましょう。

移動に必要な所要時間が分かれば、起床時間の目安を立てられますので、経由するそれぞれの交通機関でどれくらいの所要時間を要するのか調べましょう。

電車の場合は、基本的に1本前の電車に乗ることをおすすめします。都心であれば、数分に1度は来ますし、都心から離れていたとしても早めに移動して現地のカフェなどで時間を潰せば確実に遅刻することはありません。

何度も言いますが、遅刻は信頼関係を悪化させますので、絶対に気をつけましょう。

自分の休養の確保

最後に、自分の体を休める休養の日を確保することは、スケジュール管理で最も大切な項目です。

自分の健康な体は変わりがない最高の資本です。

健康な体だからこそ、仕事もできますしプライベートも楽しむことが出来るため、全ての物事は健康な体なくしては成り立たちません。

スケジュール管理で人間関係を良好に保つことも大切ですが、自分の体調が悪い時は無理して予定を決行せずに、事情を説明して別日に設定したりと風邪を移さないためにも配慮が必要です。

そういった配慮であれば、人間関係は悪化する事無く、むしろ信頼関係は深まります。

まとめ

スケジュール管理は、簡単だからこそ意外と見落としがちで、遅刻やダブルブッキングをしてしまっては信頼関係は薄まってしまうどころか絶縁されてしまうかもしれません。

どんな人間関係でも、信頼を貯蓄した分だけ良好に保つことが出来ますので、今回説明してきたスケジュールの基本ルールを把握してより良い人間関係を築きましょう。

おさらいすると、スケジュール管理の基本は「ダブルブッキングでドタキャンしない、10分前行動で遅刻しない、移動手段と所要時間の把握、自分の休養の確保」で、これらのことは芸能マネージャー直伝の基本ルールとなります。

つまり、どんなベテラン女優のマネージャーも、この原則に従ってスケジュール管理を行っているのです。

皆さんも、芸能マネージャー直伝のスケジュール管理で、円満な人間関係を築き信頼しあえる絆を大切にしましょう!

最後までご覧いただき感謝です!

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