「人前で話すのって緊張するよね」でお馴染みの群馬俊貴です!
学校での発表会、会社でのプレゼンテーションなど、人前で話すのが苦手な方も多くいらっしゃると思います。
こんな悩みはありませんか?「ミュージシャンやお笑い芸人など、表舞台で活躍する芸能人を目指したいけど、あがり症で諦めようと思っている。学校での発表会や職場でのプレゼンテーションで緊張してしまう。」
大勢の人前に立つと緊張で頭の中が真っ白になり、話したいことも話せずに焦ってしまいますよね。
特に、将来はミュージシャンやお笑い芸人など、人前に立つ職業を目指している場合は諦めるべきか不安になってしまいます。
人前で緊張してしまっても、表舞台で活躍する芸能人を目指すことができる理由を、私の体験談とともに説明していきます。
私は高校生の頃、将来の夢であったミュージシャンの道を諦めました。元々、あがり症で人前で緊張してしまっていたからです。しかし、20歳で落語家に弟子入りして克服することができました。
それでは、詳しく説明していきます!
「人前で話すのが苦手...」芸能人を目指せる理由
学校での発表会や職場でのプレゼンテーションはもちろん、将来的に表舞台に立つ職業を目指している場合、「人前に出るのが苦手」だからといって諦めてしまうのは早いです。
私は元々あがり症でしたが、落語家の見習い弟子として落語会で落語を演じることができました。
落語家の弟子として表舞台に慣れていったことで、あがり症を克服することにより新たなシンガーソングライターという道を目指すことにも繋がりました。
今は人前で緊張してしまうかもしれませんが、私の様に克服できるチャンスはいくらでもありますし、自然と克服できる場合もあります。
なぜ緊張する?
まずは人前で緊張してしまう原因から見ていきます。
つまり、失敗しても良いと割り切ることで、少しは緊張を和らげることができます。
失敗を繰り返し行っていけば、いずれは緊張しなくなり最大限のパフォーマンスが出来るようになります。
芸能人でも緊張する
表舞台に立つ芸能人は緊張しないと思いこんでいる方もいらっしゃいますが、芸能人も同じ様に緊張します。
表舞台に立つからこそ緊張するべきであり、緊張がなければ成長することもできません。
表舞台で活躍する芸能人=人前でも全く緊張しない人
こんな風に解釈してしまえば、将来の夢を諦めてしまうことにも繋がってしまいます。
表舞台は場馴れ
表舞台は場数を踏んで慣れる必要があり、人前に立つことに関して抵抗を無くしていくことが大切です。
実際に、落語を演じている最中もセリフを忘れてしまうことがありませんでしたし、表舞台に携わった回数分だけ表舞台に対する免疫をつけることができます。
「あがり症」はメリットでもある
あがり症は、人前に出るのにデメリットであると決めつけていませんか?
確かに、緊張して頭の中が真っ白になってしまっては、テンパってしまい緊張してしまうのも事実です。
しかし、人前に立つ上であがり症はメリットが沢山あります。
それぞれのメリットを説明していきます!
事前準備を怠らない
あがり症の方は、失敗を恐れるあまり事前準備を完璧にこなします。
練習も人一倍にこなしますし、本番までの準備は怠らないため、努力に見合った結果も出しすくなります。
練習を重ねれば重ねた分だけ失敗するリスクを減らすことができます。
自分を客観的に見れる
本番の直前、「もしかしたら失敗するかも」「どんな風に見られてるか不安」と悩む方も多いと思います。
しかし、どれも自分を客観的に見ているからこそ生まれる悩みであり、自分を客観的に見ることで不安を解消して成長していくことが出来ます。
失敗のリスクを減らせる
失敗した分だけ成長することが出来ると上記で説明してきましたが、失敗のリスクが減らせるに越したことはありません。
事前準備を怠らないことも、自分を客観的に見ることも、全て失敗のリスクを減らすための行動であるため、失敗のリスクが減らせるのであれば進んで改善していくべきだと思います。
まとめ
人前に立つのが苦手だからといって、ミュージシャンやお笑い芸人など芸能人の夢を諦める必要はありません。
芸能人になりたいと思ったら、オーディションや養成所に通い場馴れをすることが大切で、その環境に飛び込んでしまえば「あがり症」を克服することが出来ます。
芸能人を目指す上で、「あがり症」であること自体がメリットでもあります。
あがり症は、練習を怠らずに自分を客観的に見て改善点も見つけることが出来て、失敗のリスクを減らす行動を自然と身につけています。
あがり症はデメリットだと決めつけずに、芸能人の夢を諦めずに表舞台に飛び込むことが大切です。
現在は人前で緊張してしまっても、表舞台で活躍できることを心より応援しています。
最後までご覧いただき感謝です!
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