「こんなこともできないの?」上司の言葉で傷付いた時の考え方

仕事の悩み
群馬俊貴

『全ての個人が個人で稼げる時代を作りたい』をモットーに情報発信中。20歳で林家一門に弟子入りし、25歳でGReeeeNやAdoの所属事務所からスカウトされる。

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今回のテーマは「こんなこともできないの?って上司から言われた時の考え方」だヨ

会社員でサラリーマンとして働いている方や、アルバイトしているフリーターの皆さん、仕事中に些細なミスから「なんでこんなこともできないの?」と上司から言われて落ち込んだことはありませんか?

職場で皆の前で言われた場合には、自分に対して悲観的になり自己嫌悪に陥ってしまいますし、例え退職したとしても立ち直れない場合もあります。

上司の何気ない一言で悩んでいませんか?「上司から”なんでこんなこともできないの?”と言われた。自分は簡単なことも出来ない駄目な人間。何をやっても評価されない。」

上司から注意されていると、まるで自分の性格そのものが否定された気持ちになり、何をやるにしても「こんな自分にできるのかな?」と思ってしまい、なかなか行動することができなくなってしまいます。

結論

上司はわざと否定的な事を皆の前などで言うことにより、労働者を洗脳して会社の売り上げを上げようとしているため、全く気にしなくて問題ありません。

言い換えると、あなたが優秀すぎるため、上司としては会社に適した馬鹿な労働者になってもらわないと会社の売り上げになりませんし、他の従業員にも悪影響を与えかねません。

あなたの優秀な能力に嫉妬して恐れているからこそ、否定的なことを言うのです。

この記事で分かること
  • 「こんなこともできないの?」は嫉妬である
  • 専門家から見れば大多数が素人
  • 「副業」で会社に依存しない働き方

【社会人】パワハラ上司や先輩から言われて傷つく言葉5選と対処法

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「こんなこともできないの?」は嫉妬である

上司から仕事を頼まれてミスをした際に「こんなこともできないの?」と、他の従業員がいる目の前で言われた経験がある方もいらっしゃると思います。

それでは、なぜ上司が「こんなこともできないの?」と言ってしまうのか分析してみます。

ベテランでない限り仕事でミスをしてしまうのは当然であり、新人であればミスはさらに多くなります。つまり、上司の「こんなこともできないの?」仕事のミスとは関係ない理由で言ってる可能性があります。

つまり、あなたの人間的な魅力に上司が嫉妬している可能性が高いということです。

人間的な魅力とは、ハッキリ言ってしまうと外見の美しさや性格で、美形の新人イビリなどが起きる原因は大抵の場合、顔も性格も宜しく無い上司が魅力的な新人に嫉妬している可能性が高いのです。

基本的に人間は、自分が持っていない物を持っている相手に強い嫉妬心を持ってしまう動物です。

慣れない仕事は誰でもミスは付き物で悲観的になる必要性は全くありません。

その他の理由として、部下であるあなたが優秀すぎる可能性があります。

優秀な部下は評価されない

例えば、上記で説明したような顔も性格も宜しく無い上司の部下で、優秀な部下と間抜けな部下の二人がいた場合、可愛がられて何もしなくても評価されるのは後者になります。

優秀な部下は将来的に上司である自分の立場を脅かす存在となるために、間抜けな部下を可愛がり何もしなくても良い評価を与える事により、自分の支配下に置いて完全な上下関係となります。

そのため、優秀であれば優秀であるほど、全く評価をされないどころか上記でも説明した新人イビリのような嫉妬攻撃がエスカレートします。

専門家から見れば大多数がド素人

次に、「こんなこともできないの?」をスルーする考え方として、専門家からみれば大多数がド素人であることを説明していきます。

例えば、飲食店のキッチンのアルバイトで、作り方を覚えて間もない料理を失敗した場合、失敗して当然です。

そこで、店長や上司が「こんな簡単な料理も作れないの?」と言った場合、所詮そのレストランでしか通用しない技術ですし、自分が知っている知識や技術を他人にも求めるのは間違っています。

医者が素人に向かって「こんな手術の施術方法もしらないの?」と言ったとしても、手術の仕方なんて到底わかるものでもありません。

この様に、世の中は自分の知らないことを知っている専門家がいるからこそ、私達人間は健康に安全に暮らすことが出来ています。

対処方法は「褒めまくる」

「こんなこともできないの?」は裏を返せば、「上司である自分はこんなこともできる」と自慢している風にも捉えることができます。

つまり、上司が自慢したいポイントを察知して、後はひたすら褒めまくりましょう。

褒めまくる事で、上司は自分の承認欲求が満たされることにより、部下への八つ当たりは多少なりとも軽減します。

「副業」で会社に依存しない働き方

会社に縛られていては上司に逆らえない状況が続くことから、精神的にも余裕がなくなり苦しくなってしまうと思います。

その原因は収入が給与所得に偏っているからであり、副業で少し手も事業所得を得ることで、心にも余裕が出来て上司にも対等な立場で意見をすることが出来ます。

なぜなら、副業でも稼げていて収入を分散させているため、本業が無くなっても副業で食いつなぐことは出来るからです。

最後の逃げ道は「退職」

「こんなこともできないの?」と上司に言われた場合の、上記の考え方や対処方法をいくら実践しても効果がない上司も中にはいらっしゃいます。

そんな時は退職してしまうのも重要な選択肢の1つとなります。

退職するだけであなたの貴重な時間を体感することが出来ます。

現在は「退職代行サービス」といった便利なサービスも存在しているため、自分で会社に退職を伝えられなくても何とかなります。

退職代行サービスについては【おすすめ】私も当日退職できました!「退職代行サービス」の一覧の記事で説明しているので是非ご覧ください!

体験談

私は初就職した際に、職場の労働条件が悪く人間関係も最悪でしたが、ある日の朝目覚めると急に仕事へ行きたくない気持ちが強くなり、その場で退職代行サービスを使用して見事に当日で辞めることができました。

つまり、布団にくるまりながら退職することが出来ましたw

自分から退職を伝えられない人におすすめ!

まとめ

仕事でミスをした際に、上司から「こんなこともできないの?」と言われて落ち込んでしまう時もあるかもしれません。

その原因は、上司に備わっていない人間的な魅力があなたに備わっている可能性が非常に高くなります。

なぜなら、人間は自分が持っていない物を持っている人に対して攻撃的になってしまうからです。

また、優秀過ぎる部下も新人イビリの対象となり、将来的に自分の存在を脅かす存在になりそうな優秀な部下ほど、上司から不当な評価を受けやすく新人イビリの対象にもなります。

そもそも、人間は多くの専門家による別々の知識でなりたっているため、皆が皆同じ知識を持っている訳ではありませんし、上司の知識や技術で世界は回っていません。

学校の教員は弁護士のように法律に詳しくありませんし、弁護士は医者の様に医学に詳しくありません。この様に、それぞれの専門家によって私達人間は健康に楽しく暮らすことが出来ています。

解決策として、副業に挑戦して収入を分散させるのもおすすめの方法の1つで、自分が得意なことを生かして給与所得とは別の事業所得を得ることで会社や上司に依存しない働き方を実現できます。

最後の砦として、どうしても精神的に苦しい時には、「退職代行サービス」を利用するなどして即日でやめてしまうのも良いかも知れません。

皆さん、上司の言葉に振り回されずに自分に自信を持って、自分が楽しいと思えることだけで生きていきましょう!

最後までご覧いただき感謝です!

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