どうも!アイデア勝負でお馴染みの群馬俊貴です。
今回はミュージックビデオのアイデアについて書きます!
音楽活動を自主制作で続けていくのは大変な努力が必要です。オリジナル楽曲の制作は勿論のこと、ミュージックビデオに関しても企画から撮影、編集まで行う必要があります。
そこで、ミュージックビデオは音楽活動の看板でもあるため、妥協はできなくある程度のクオリティは必要だと感じてしまいますが果たしてそうでしょうか?
自主制作MVはアイデア勝負
自主制作でミュージックビデオを制作する場合、勿論クオリティが高いに越したことはありません。
しかし、自主制作する上で映像をプロのクオリティで作ることは不可能です。
可能な場合は映像の仕事で生きていけてるわけですので、大抵は不可能と過程して説明していきます。
映像の技術は追求しなくていい
撮影や編集は素人では限界があり、映像のプロは映像だけで生きていける技術があるため成り立っています。
そのため、素人が撮影や編集で勝負するのはあまりにもリスキーであり効率が悪いです。
アイデアでクオリティを補う
撮影と映像の技術が中途半端だと心配になるのがクオリティです。
どうやってクオリティを高めるかというと企画、つまりアイデアとなります。
芸術は本来、独特な完成を表現することでもあるので、ミュージックビデオの核であるアイデアを拘れば自然とクオリティが高められます。
大丈夫です。
アイデア次第では、固定カメラで正面から撮影しているだけで雰囲気のあるミュージックビデオを作ることが出来ます。
具体的なミュージックビデオのアイデア
ではここでミュージックビデオの具体的な例を出しながら説明していきます。
小道具を作るDIY作戦
プロのクオリティに近づけるのに小道具を利用することは有効な手段になります。
小道具をハンドメイドして演出としてしようします。
ここで参考のミュージックビデオを紹介します。
出だしから思い切りアイデア勝負ですね。
基本的にアーティストが歌っているのを正面から撮っているだけですが、タイトルや吹き出しの様な小道具を使うだけでクオリティが高くなる最高の例です。
この演出にプラスして、楽器を演奏するだけのカットを混ぜてもクオリティは格段と高くなります。
ビデオ通話風の直球勝負作戦
次に、まるでビデオ通話しているかのようなミュージックビデオを紹介します。
ビデオ通話というより、生配信を視聴しているかのような感覚に近いです。
基本的にパソコンの前で歌っているかの様な演出です。
こんなシンプルなミュージックビデオでもアイデア次第でクオリティは高くなります。
時折、鳩が飛んでいたり自主制作では厳しい演出もありますが、基本的には近いものを再現するのは可能だと思います。
どうしても自分の部屋じゃ無理という方はハウススタジオを借りて撮影するのも1つの手段です。
まとめ
ミュージックビデオを制作すると聞くと、楽器演奏しているカットを色んな方向から撮影したり、違うパターンのカットを混ぜたりと、大変なミュージックビデオをイメージしてしまうと思います。
しかし、プロのアーティストの方も毎回ミュージックビデオをリリースするたびに莫大な予算を使うことが出来ません。
そのため必然的にアイデアで勝負することになります。プロのアーティストの場合、アイデアや演出がしっかりと考えられているため華やかになります。
つまり、プロの様なミュージックビデオを自主制作する場合に、多方向からのカットもいりませんし、多くのパターンの素材など必要ありません。
ミュージックビデオはアイデア勝負で音楽活動をより充実したものしましょう!
最後までご覧頂きまして、ありがとうございました!
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