歌詞を暗記するコツは反復練習を繰り返すこと!

体験記
群馬俊貴

『全ての個人が個人で稼げる時代を作りたい』をモットーに情報発信中。20歳で林家一門に弟子入りし、25歳でGReeeeNやAdoの所属事務所からスカウトされる。

群馬俊貴をフォローする

こんにちは、群馬俊貴です!
今回は歌詞を暗記するコツについて書いていきます!

シンガーソングライターやバンドのボーカルとして活動されている方々の悩みとして、歌詞を暗記するのが難しいというのを良く耳にします。
音楽活動をしていない方々でも、カラオケで歌いたい曲がある場合は歌詞を覚えておくとレパートリーが増えて歌うのがより楽しくなります。
そこで歌詞を暗記するコツとして反復練習を繰り返すことを強くオススメします。では、反復練習とはどのようなことをしていけばいいのか記事として書いていきます。

スポンサーリンク

歌詞を暗記するのは意外と難しい

歌詞を覚えるのは想像以上に難しい場合が多く、自分自身で暗記できたと思っていてもいざカラオケ音源で歌ってみると思い出せなくて歌詞が飛んでしまうことが多いと思います。
シンガーソングライターやバンドのボーカルとして音楽活動されている方々にとって、歌詞を暗記するのは必要なスキルであり、とても重要になります。
特に、ライブ中に歌詞が飛んでしまっては間違ってしまった自分自身に対しても劣等感を感じてしまいますし、なによりライブを生で聴きにきてくれた方々に申し訳が立ちません。そのためにも歌詞を暗記することは重要なスキルとなります。

ライブ中に歌詞が飛んでしまった体験談

私がシンガーソングライターとして活動していた時、ライブ中に歌詞を忘れてしまったことがありました。忘れてしまった時は当然慌てましたし、終わった後は劣等感を感じるのと同時にせっかく聴きに来てくれた方々への気持ちも考えてしまい、何1つとして良いことはありませんでした。
この失敗の経験があるからこそ、歌詞を覚える大切さを学ぶことができましたし、それ以降のライブでは歌詞を忘れるというのは全くではないですが、ほぼ完璧に歌うことが出来ました。そこで気が付いたことは、歌詞を暗記するのにはコツがあり、それを意識していないと効率よく覚える事が出来ないということです。

歌詞を効率よく暗記する方法を紹介します

歌詞を効率よく暗記するには、いくつかの手順を順番にこなしていくことが大切です。順番通りに反復練習を繰り返すことで自分自身の記憶として定着して、歌詞を思い出そうとしなくても自然と頭に浮かんでくる状態になります。

では具体的な手順を紹介していきます。

手順1.音源をリピートして聴き込む

まずは歌詞を暗記したい音楽を通しで何回も聴き込むことです。それも1回や2回ではなく、100回単位で聞き込み、メロディーを鼻歌で完璧に歌うことが出来るまで繰り返しリピートして、とにかく聞き込みます。

基準は100回が分かりやすい目標になると思いますので、まずは100回繰り返し聴き込みましょう。聴き込む回数は多ければ多いほど良いので、最低100回以上は聴き込む事が大切です。

手順2.歌詞カードを見ながら歌い込む

音楽の全体像をしっかりと頭に入れたら、今度は歌詞カードを見ながら歌い込みます。音楽を聞きながらでもいいですし、単純に歌詞カードを音読するだけでも良いので実際に声に出して読むことが大切です。

歌詞カードを見ながら歌い込む上で大切なのは、絶対に暗記するという強い意思が必要で、ただ何となく行っていては意味がありません。そのため、絶対に暗記するという強い気持ちを持って歌詞カードを声に出して歌い込む事が大切です。

手順3.歌詞をノートに書き込む

次に、歌詞を繰り返しノートに書き込んでいきます。パソコンなどの機械に頼らずに紙とペンで書くことに意味があり、繰り返し書き込み続けることで画像として記憶することが出来ます。

歌を歌いながら自然とノートの画像が頭に浮かんできて、思い出すこと無くスムーズに歌うことが出来るようになります。

パソコンなどの機械に頼ってしまっては効果は薄くなりますので、実際に紙とペンで繰り返し書き込んで画像として記憶する意識が大切となります。

手順4.入浴中などにアカペラで歌い込む

ここまで来ることが出来れば、歌詞をほぼ暗記できたも同然です。今度は、アカペラで音楽なしで歌い込みます。歌い込むタイミングは、入浴中や家事をしながらなど何かをしながら反復練習することがオススメです。

シンガーソングライターやギターボーカルの方ですと、ギターを弾きながら歌うことになりますので、入浴中のシャンプーや家事など何か作業をしながらアカペラで歌うことで予行練習を含めた効率の良い練習方法と言うことが出来ます。

間違えずにアカペラで歌い上げることが出来ましたら、歌詞は完全に暗記できたも同然です。まるで歯磨きをするように無意識で出来ることになります。

手順5.カラオケ音源で繰り返し歌い込む

最後に、カラオケボックスや音楽スタジオや自宅でカラオケ音源を流しながら、繰り返し歌い込みましょう。自然と歌詞を間違えずに歌うことが出来たとしたら、完璧に暗記出来ていますし本番でも間違えることはありません。間違えたとしても臨機応変に対応することが可能になります。

ここで重要なのは、とにかく歌い込んで音楽そのものを自分のモノにすることです。

歌詞の暗記は反復練習が大切!

いかがでしたか。

歌詞を暗記するのに簡単な方法は無く、反復練習を繰り返し行うことに他はありません。反復練習を繰り返せば繰り返すほど、歌詞は確実に正確に暗記することが出来て、本番で全力のパフォーマンスをすることが出来ます。

自分は簡単に覚えられる人間だと過信だけは絶対にするべきではなく、聴きにきてくれるファンの方々の気持ちを常に考えましょう。そのためにも失敗するリスクを減らすことは当然の努力だと思いますので、お金を頂いているということを理解した上で反復練習することが大切です。

歌詞を暗記して素敵な音楽ライフを送りましょう!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました