作詞は初心者こそ挑戦するべき!小さな発見と変化が重要!

体験記
群馬俊貴

『全ての個人が個人で稼げる時代を作りたい』をモットーに情報発信中。20歳で林家一門に弟子入りし、25歳でGReeeeNやAdoの所属事務所からスカウトされる。

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こんにちは、群馬俊貴です!
作詞って難しそう・・・。

音楽にかかせないものといえば楽器の音色ですが、歌詞は音楽の印象を決める重要なポイントになります。例えば、ポジティブな歌詞であれば元気になれますし、逆にネガティブな歌詞であった場合、聴いていてもあまり気持ちの良いものではありません。しかし、作詞をするのは難しいことではありません。初心者の方々こそ、作詞に向いていると私は考えています。そこで、作詞をしてみたい初心者の方々へ向けて、なぜ作詞は初心者こそ向いていると思うのか記事を書いていきます。

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作詞は初心者にとって難しいのか

よくプロの方でも作曲と作詞は分担して制作していく場合が多く、作詞は簡単にはできないイメージがあると思いますが、作詞は初心者こそ積極的に取り組むべきだと思います。作詞というと、文法などを用いた技術的な側面があると同時に、作詞する人自身の芸術的な側面も持っています。そのため、多少適当に書いたとしても、いざ分解して読解してみると割と文法に沿った形になるものも多いです。

また、ラップにも使われる韻を踏むという手法も作詞に取り入れることが出来ます。韻を踏むことでリズミカルな音楽になることによって歌いやすくなります。しかし、韻を踏むと歌詞の統一性が保てなく統一感やストーリー性が多少めちゃくちゃになる恐れがあると言われておりますが、それもまた芸術的で面白いと思っています。

このように、作詞というのは初心者こそ芸術的な味を出すことが出来て、出来上がったものに対して理論が後付として付いてくるので、自分の思うように書くことが大切です。

作詞にルールなど存在しない

作詞には、現代文の文法や韻を踏むなどを活用していると説明しましたが、あくまでこれは理論であってルールではありません。文法など知っているにこしたことはありませんが、知らなければ知らないでむしろ歌詞に芸術的な面を強調することが出来ます。

変に知識を勉強している場合、それらに囚われすぎてしまって当たり障りのない歌詞になってしまいますし、いくら作詞をしても毎回まったく同じような歌詞しか書けなくなってしまいます。

作詞というもの自体、芸術的な要素が大きいと思いますので、自分の思ったことをそのまま文章にすることこそが作詞といっても過言ではありません。

このように、作詞に明確なルールは全く無く、知識はむしろ全く無い状態の方が良いと言えます。例え、知識を勉強したとしても、知識に囚われずに自分の芸術的センスを活かして作詞をすることが大切です。

作詞のテーマを考える上で3つの重要な事

作詞には芸術的な側面が重要になると説明してきましたが、テーマをどのように決めたらいいか分からない方もいらっしゃるかと思います。テーマの決め方は人それぞれ違いますが、そのテーマを見つけるキッカケとして大切なのは日々の日常生活とともに見つける事が出来ます。

では、作詞を行う前段階の準備として大切なことを3つ紹介していきます。

小さな発見を見つける

日々の暮らしの中で何も考えずに生活していることは滅多にありません。人は何かしらを考えながら行動していることが多くありますので、その考えを街の様子や人々の様子、自然の様子、全てに意識を集中させて、小さな発見を見つけることが大切です。

例えば、「ビルの色は何故ビルごとに違うのか」「なぜ猫は車の下が好きなのか」そういった何気ない毎日の中で意識しなければ気がつくことが出来ない、小さな発見を見つけることこそが、芸術的なセンスとして現れるので作詞をする上で重要になります。

小さな変化を見つける

小さな発見を見つけたら、発見したものを数日に渡って研究し、小さな変化を見つけていきます。

例えば、「新しく建設中のビルは何色になるのか」「猫が車の下以外にも好きな場所はあるのか」など発見したことに対して変化を探して疑問を持ち続ける思考が大切です。こういったことを毎日のように考えていると意識しなくても自然と発見と変化を見つける事が出来るようになり、作詞をするのが楽しくなってきます。

日々の何気ない毎日の中で見つけた発見と変化を、自分の芸術的なセンスを音楽として発信していくことで、音楽の世界だけでなくこれからの人生を生きていく上で凄く重要になります。

リズムを意識した聴き取りやすさ

技術的な面にはなってはしまいますが、作詞をする上でリズムや聞き取りやすさを重要視するのをオススメします。作詞といっても音楽なので、楽器がメインとなるので楽器のリズムに合わない歌詞は全体のリズムバランスを崩してしまい、聴き取りづらい音楽になってしまいます。聴き取りづらい音楽になってしまいますと、それだけ聴いてくれるファンを選んでしまうので多くの方々に聴いてほしいという目標は消えてしまいます。

作詞には、ルールが全く無いので自分の思うがままに作っていいのですが、音楽ということだけは忘れずに、メロディーのリズムにあった聴き取りやすい作詞を行うことが重要になります。

小さな発見と変化は毎日の暮らしの中で意識してみましょう!

作詞は楽しいので挑戦してみてください!

作詞は難しいイメージが強く、自分には才能がないと決めつけてしまいがちですが、初心者だからこそ作ることが出来る歌詞というのも存在し、そのような歌詞は、ある程度知識がついてしまうと作ることが出来なくなってしまいます。

そうならないためにも、作詞にはルールがない訳なので知識は程々にして、日常生活の中で小さな発見と変化を見つけて自分の感性を磨き、芸術的なセンスを向上させることが重要です。

このようなことを意識して、作詞そのものを楽しんでください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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